Googleは2月18日、ストリーミングデバイス「Chromecast」とメディア ストリーミングデバイス「Chromecast Audio」を日本国内で発売した。「Chromecast」はスマートフォン（スマホ）で視聴している動画や写真などをテレビで楽しめるストリーミング端末。huluやNetflix、dTV、dアニメ、ビデオパス、GYAO!といったVODのコンテンツなども簡単にテレビで映し出すことができる。「Chromecast Audio」はスピーカーと接続して、無線LAN経由で音楽をストリーミングする端末。付属の3.5ミリケーブルをスピーカーのAUX端子に接続することで、音楽やポッドキャストなどをWi-Fi経由でストリーミング再生できる。価格はともに4980円（税込）。Googleストアおよびビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、楽天などで販売される。

Wi-Fi機能が強化され高速の読み込みが可能に・税込4,980円で発売

「Chromecast」はスマートフォン（スマホ）で視聴している動画や写真などをテレビで楽しめるストリーミング端末。

テレビやディスプレイのHDMI端子に接続し、YouTubeやNetflix、Google Play ムービー、dアニメ、dTVなどのコンテンツを再生できる。

映像や音楽だけでなく、ゲームプレイも可能。

ボディは丸型を採用し、接続用のHDMIケーブルを本体に装備。

HDMI端子に接続したとき、出っ張らずに取り付けられるように改善された。

また、新たに5GHz帯のIEEE802.11ac対応無線LANをサポート。

高品質の映像をこれまでよりも高速の読み込みで視聴できるようになっている。

対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7以降、Android 4.1以降、iOS 7.0以降。

サイズはW51.9×D51.9×H13.49mm、重量は39.1g。電源ケーブル長は1.75m。

カラーはインディゴ/ブラック、レモネード、コーラルの3色で、レモネードとコーラルはGoogleストア限定で販売する。

「Chromecast Audio」はスピーカーと接続して、無線LAN経由で音楽をストリーミングする端末。

付属の3.5ミリケーブルをスピーカーのAUX端子に接続することで、音楽やポッドキャストなどをWi-Fi経由でストリーミング再生できる。

機能面では、友人や家族などが特別な設定不要でスピーカーにキャストできる「ゲストモード」を搭載。

同じネットワーク内にある複数のChromecast Audioとスピーカーをグループ化して家中のスピーカーを同期できる「マルチルーム」機能も利用できる。

価格はともに4980円（税込）。

Googleストアおよびビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、楽天などで販売される。

Chromecast – Google