アマゾンジャパン メディアストリーミング端末「Fire TV」シリーズを発売

アマゾンジャパンは9月24日、メディアストリーミング端末「Fire TV」シリーズを日本で発売することを発表した。「Fire TV」はテレビと接続して動画や音楽配信サービスを視聴できるストリーミング端末。アマゾンジャパンが開始した「プライム・ビデオ」も利用できる。また、Amazon Cloud Driveに保存した写真や動画を閲覧したり、ゲームをプレイしたりすることが可能。発売されるのはボックス型の「Fire TV」(税込価格12,980円)とスティック型の「Fire TV Stick」(税込価格4,980円・リモコン付属版は6,480円)の2種類。すでにアマゾンサイトで販売が開始されている。

Amazonプライムビデオが利用できる・Netflixの4K配信も受信可能

「Fire TV」はテレビと接続して動画や音楽配信サービスを視聴できるストリーミング端末。

HDMI経由で接続することでHuluやNetflix、YouTubeなどの動画配信サービス、各種音楽配信サービスを利用できる。

また、Amazon Cloud Driveに保存した写真や動画を閲覧したり、ゲームをプレイしたりすることが可能。

ボックス型の「Fire TV」(税込価格12,980円)は、アマゾンが提供するプライムビデオのほか、Netflixの4K配信も受信し、対応テレビに4K出力できる。

プロセッサはMediaTekの2GHz、クアッドコアプ、GPUにはPower VR GX6250を搭載し、ハイパフォーマンスが要求されるゲームもプレイできる。

サイズがW115×H115×D17.8mmで、重さが270g。

ストレージは8GBで、micro SDカードスロットで最大128GBまで増設可能。

通信は10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1をサポートする。

スティック型の「Fire TV Stick」は音声認識リモコン付属版(6480円、税込、以下同)と、スタンダードリモコン付属版(4980円)の2種をラインアップ。

Amazon Fire TVと同じく動画や音楽のストリーミング配信を楽しめるほか、ゲームやアプリも利用できる。

また、スマホで撮影した写真や動画のミラーリングや去の視聴履歴に基づいて事前に映像をダウンロードするASAP機能、音声での検索にも対応する。

サイズがW84.9×H25.0×D11.5mmで、重さが25.1g。

ストレージは8GB。

通信はWi-Fi IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0をサポートする。

なお、Amazonプライム会員と非会員向けに割引販売を行うキャンペーンを実施。

期間は9月24日から26日まで、Amazonプライム会員に対して、Fire TVとFire TV Stickを3,000円値引きした特別価格で販売する。

ニュースリリース

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2015年09月28日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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