カシオ タフネス仕様のスマートウォッチ「WSD-F10」を発売

カシオ計算機は1月6日、Android Wear搭載のスマートウォッチ「WSD-F10」を発表した。「WSD-F10」は5気圧防水、MIL規格(米軍採用基準)の耐環境性能を備えるアウドドア向けのスマートウォッチ。一カ月以上の長期間動作も実現するモード切り替えや50メートル防水性能など過酷な環境下でも使用することができる。スマートフォンとも連携し、着信やメールの確認も可能。グローブをはめた手でも操作しやすいボタンを採用し、画面下部にはマイクも備えている。発売は3月下旬から。

2層構造ディスプレイで長時間駆動・MIL規格の耐環境性能や50メートル防水性能も備える

「WSD-F10」は5気圧防水、MIL規格(米軍採用基準)の耐環境性能を備えるアウドドア向けのスマートウォッチ。

ディスプレイは1.32インチのは静電容量方式タッチスクリーンを採用。

カラー液晶の解像度は320×300ドットとなっている。

また、本体の表示部分は、モノクロ液晶とカラー液晶を重ねた2層構造を採用。

計測情報やアプリをカラー液晶に表示する一方、時刻情報のみをモノクロ液晶に表示する「タイムピースモード」でバッテリーを節約できる。

通信機能はBluetooth V4.1 LE、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)をサポート。

バッテリはリチウムイオンで、持続時間はカラー液晶で1日以上、モノクロ液晶で1カ月以上駆動する。

再充電は約2時間必要。

そのほか、内蔵センサは圧力(空気圧、高度)、加速度計、ジャイロ、コンパス(磁気)を搭載。

OSはAndroid Wearを採用している。

サイズはH61.7×W56.4×D15.7mm(ケース)、重量は93g(バンド含む)。

カラーはオレンジ、グリーン、レッド、ブラックの4色を用意。

ニュースリリース

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2016年01月12日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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