タグ・ホイヤー  Android Wear搭載の高級スマートウォッチ「TAG Heuer Connected」を発表

スイスの高級腕時計メーカーTAG Heuerは11月9日、Android Wear搭載スマートウォッチ「TAG Heuer Connected」を発表した。「TAG Heuer Connected」はIntel製Atomデュアルコアプロセッサを搭載するスマートウォッチ。ボディには純チタンを使い、ディスプレイには1.5インチの半透過型LTPS液晶を採用している。価格は1500ドルで日本での希望小売価格は16万5000円。日本の直営店でも発売される。

純チタンのボディに半透過型LTPS液晶を搭載・Intel製Atomデュアルコアプロセッサも備える

「TAG Heuer Connected」はAndroid Wearを搭載した高級スマートウォッチ。

ディスプレイには1.5インチ、解像度360×360の半透過型LTPS液晶を搭載。

表面はサファイアクリスタルで保護されている。

プロセッサにはAndroid Wear搭載端末では初となるIntel製Atomデュアルコア1.6GHz、RAMには1GBを備える。

ストレージ容量は4GBで、増設不可。

バッテリー容量は410mAhで、持続時間は通常使用で25時間となる。

通信はBluetooth 4.1、Wi-Fi(2.4GHz 802.11 B/G/N)をサポート。

1日を通して歩数を計測するための加速度センサを搭載し、スマートフォンなしで一部の機能を利用できる。

ボディは純チタン製でIP67の防水仕様。

バンドのカラーはグリーン、ブルー、オレンジ、レッド、ホワイト、ブラック、イエローの7色をラインナップする。

そのほかタイマー、アラーム、ストップウォッチといったTAG Heuerの従来の機能も搭載。

TAG Heuer専用にカスタマイズされたアプリも用意され、特別に開発されたSDKが提供される。

TAG Heuer Connected

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2015年11月16日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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