サムスン 国内でスマートウォッチ「Gear S2」と「Gear S2 classic」を発売

サムスンは12月8日、スマートウォッチ「Gear S2」と「Gear S2 classic」を日本国内で発売することを発表した。「Gear S2」はOSにTizenを採用した円形のスマートウォッチ。OSにAndroid 4.4以上(Galaxyシリーズは4.3以上)を搭載したスマートフォンと連携し、着信やメール、通知の確認をすることができる。バッテリーは通常利用で2~3日、低利用時には最大4日間持続する。発売は12月18日。NTTドコモとKDDIからも販売される。

円形Super AMOLED液晶を搭載・通常利用で2~3日連続で使用できる・防水防塵にも対応

「Gear S2」はOSにTizenを採用した円形のスマートウォッチ。

ディスプレイは1.2インチの円形Super AMOLED液晶を搭載。

内蔵メモリが512MBで、ストレージは4GBを備える。

バッテリー駆動時間が約72時間(省電力モード時で96時間)。

通信面ではWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.1、NFCに対応。

Galaxyシリーズ以外のAndroid端末でもBluetoothで接続できる。

そのほかボディにはベゼルを回して操作する「サークルUX」を搭載。

側面のホームボタンとバックボタンでより直感的に操作できるようになった。

防水性はIPX8相当で、防塵はIPX6相当。

Gear S2 ClassicはS2の上位版で、筐体にセラミック、バンドに革を採用。

本体サイズはS2が42.3×49.8×11.4mm、S2 Classicが39.9×43.6×11.4mmとなっている。

サムスン電子ジャパン

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2015年12月14日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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