アプリインストール直後に動作が重くなる原因を除去する「Installation Watcher Remover」

Android端末にアプリをインストールすると、アプリマネージャなどのアプリがバックグラウンドで自動起動し、データベースの更新などの処理を実行するため、端末の動作が一時的に重くなる。
多くのアプリがインストールされていると、自動実行されるアプリが多くなるだけでなく、個々のアプリの処理量も増大し、場合によっては何十秒もまともに端末を使えなくなってしまうことさえある。
インストールしたアプリを早速試してみたいのに、なかなか起動してくれなかったら、イラつくことこの上ない。
使っていないアプリはアンインストールして、アプリインストール時の処理負荷を軽減してやりたいところだが、自動実行されるアプリを判別するのは困難だ。
そこで、このようなインストール監視アプリを手軽にアンインストールするためのアプリ「Installation Watcher Remover」を、あんスマが作成したぞ。
このアプリを実行すると、アプリのインストール時に自動実行されるアプリがリストアップされ、アンインストール画面が連続して表示される。不要なアプリは「OK」でアンインストールを実行し、そのまま使い続けたいアプリでは「キャンセル」を押していこう。
非常に手軽にアプリインストール時の処理負荷を軽減できるので、大量のアプリを試しまくっている人は、ぜひ試してみて欲しい。

Installation Watcher Remover – Google Play の Android アプリ



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「Installation Watcher Remover」をインストールし、ホーム画面のアプリ一覧などから起動すると、対象アプリの列挙が開始される。処理は数秒程度で終わるはずだ。


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リストアップが完了すると、見つかったアプリのアンインストール画面が表示されるので、不要なアプリなら「OK」、使い続けたいアプリなら「キャンセル」を押そう。


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「OK」を押せば、アンインストールが実行され、次のアプリのアンインストール確認画面に進む。「キャンセル」を押した場合は、即座に次のアンインストール画面に移るぞ。


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リストアップされるアプリは、アプリマネージャやホームアプリなど、アプリ管理に関わる物が多いが、ゲームなども引っかかることがある。ユーザーが使っているアプリに合わせた広告を表示するアプリなどが、アプリのインストールを監視することがあるようだ。

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2014年07月31日06時38分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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