アプリのURLを様々な方法で素早く教えられる「あっぷるーむ」

スマホに様々なアプリをインストールして活用していると、知人から「そのアプリ何?」とか「おすすめのアプリ教えて」などと聞かれることがある。
そんなとき、単に名前を教えるだけだと、検索しても見つからなかったり、似た名前の別のアプリが先に表示されたりして、正しいアプリに辿り着けない可能性がある。確実に辿り着けるように、Google PlayストアのURLを教えるようにするといいだろう。
PlayストアのURLを教える手順としては、Playストア本体でアプリの詳細画面に進んで「共有」メニューを利用するというのが標準的だが、少々面倒臭い。

より手軽にアプリのURLを教えたければ、「あっぷるーむ」を使ってみよう。起動すると端末にインストールされているアプリの一覧が表示され、アプリを選択するとQRコードが表示される。また、メニューから「共有」対応アプリへの受け渡しが可能だ。
「NFC」に対応した端末同士なら「Androidビーム」の機能を使って、端末同士をくっつけることで送信することも可能だ。Androidには標準で、教えたいアプリの画面を表示した状態で端末同士をくっつけることでPlayストアのURLを送る機能が用意されているが、あっぷるーむを使えばウィジェットなどの画面が存在しないアプリも送信できるぞ。
さらに、日本語入力アプリに搭載されている「マッシュルーム」の機能でも利用可能だ。メールやSNSの返信画面や、ブラウザで表示している掲示板など、「共有」経由でURLを受け渡せない場面で役に立つだろう。

あっぷるーむ – Google Play の Android アプリ



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起動するとこのようなアイコン形式でインストールされているアプリの一覧が表示される。右上のグラフのボタンで、並び順を変更可能だ。


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アプリを選択すると、このようなQRコードの画面が表示される。「QRコードスキャナー」などのアプリで読み取れば、Playストアのページにアクセスできるぞ。
また、NFC対応端末同士なら、端末の背面をくっつけて画面をタッチすることでもURLを送信できる。


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ツールバーの共有ボタンからは、メールやSNSなどの「共有」対応アプリにURLを受け渡すことが可能だ。


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メールアプリに受け渡せば、URLが本文に入力された状態で新規メール作成画面が開かれる。


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入力途中のテキストにアプリのURLを追加したい場合は、日本語入力アプリのマッシュルームアプリ呼び出し操作を実行しよう。操作は日本語入力アプリごとに異なるが、文字種切り替えキーや記号キーの長押しやフリックに割り当てられていることが多いぞ。


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マッシュルームアプリの一覧から「あっぷるーむ」を選択。


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アプリを選択し、URLの形式を選択しよう。「market://」の方が短いが、パソコンからはアクセスできないので、「http://」の方を選ぶといいだろう。


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このように、選択したアプリのURLが入力されるぞ。

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2014年05月27日00時15分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, | Short URL
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