Android4.4(KitKat)では、ホーム画面で、ステータスバーやホームボタン等領域にも壁紙が表示されるようになった。同様な外観のTwitterクライアント……ということで、あんスマでは少し前に「Talon」というアプリを紹介したが、今回紹介する「Robird」も、同様な外観が特徴だ。ソフトキーなスマホの画面の広さを活かせるし、何より「現代的！」という感じで使っていて気持ちが良い。

動作がなかなか安定しているし軽快だし、クライアント名表示や絶対時間表示といった機能も搭載されていて、さらにプッシュ通知やストリーミング機能もあるなど、Twitterクライアントとしての基本的な性能はなかなかに高い。しかし、いわゆるカスタムカラム機能などヘビーユーザー向けの機能はまだない、という感じだ。
カスタムカラムなどの機能は不要だけど、使っていて気持ちが良いクライアントが良い……というAndroid4.4↑ユーザーならば、現時点でも乗り換えを検討すべきTwitterクライアントだぞ。

参考

シンプルだけど使い勝手が良い「Robird」

・Robird for Twitter

初回起動時にすぐ気付く最大の特徴は、ソフトキー領域にもTL表示が行われていることだろう。全体的な動作が軽快＆安定しているのも良い点だ。



スワイプ操作でメンションやDMに切り替えたり、左端スワイプでドロワーを呼び出したりする、という操作。最近のAndroidアプリとして「標準的」と言える操作なので、悩まず使えるはず。



テーマ切替機能も搭載されている。

ツイートタップで当該ツイートを開き、その画面から返信等の操作を行うのが基本だが、ツイートロングタップで当該ツイートをTL上で選択し、画面上部のメニューから返信等の操作を行うこともできる。

ストリーミングや通知などの機能は既に搭載されている。しかしカスタムカラムなどの機能はない……というのは本文通り。