不要なWi-Fiスポットの接続情報を素早く削除できる「Bluebox Wifi Cleaner」

Androidでは、一度接続したWi-Fiアクセスポイントの情報は保存され、次にアクセスポイントに近づいたときに自動的に接続される。自宅などに戻った際にすぐにWi-Fiを利用できるなど便利な点もあるが、コンビニエンスストアなどの無料Wi-Fiスポットの接続情報が残っていると、不要なときにまでWi-Fiスポットに接続してしまい、バッテリを無駄遣いしたり通信が不安定になってしまうなどの弊害が生じることがある。また、暗号化の施されていないアクセスポイントは、盗聴の危険性も指摘されている。
Wi-Fiの設定画面でアクセスポイントを選択して「切断」を実行すれば、不要な接続情報を削除できるが、アクセスポイントの一覧は電波状態に応じて項目が増減するため操作がしづらく、頻繁に削除を実行するのは少々面倒だ。

より手軽に接続情報を削除したければ、「Bluebox Wifi Cleaner」を使ってみよう。起動すると、端末が記憶しているアクセスポイントの接続情報が一覧表示され、ボタンを押すだけで不要な接続情報を削除できるぞ。

Bluebox Wifi Cleaner – Google Play の Android アプリ




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Androidの設定画面の「Wi-Fi」では、アクセスポイントの一覧の末尾に、過去に接続したことのあるアクセスポイントが「圏外」として表示される。項目をタップして「切断」を選択すれば、接続履歴を削除できるぞ。


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Bluebox Wifi Cleanerを起動すると、端末に記録されているアクセスポイントが一覧表示されるので、削除したいアクセスポイントの右のチェックボックスをオンにして下部の「Clean Me」ボタンを押そう。初期状態では、暗号化されていないオープンWi-Fiスポットが選択された状態になっているぞ。


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「Clean Me」ボタンを押すと確認画面が表示され、OKを押せば選択していた接続情報が削除される。


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これで、不要なアクセスポイントに自動接続してしまうことが無くなったぞ。

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2014年03月25日21時05分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード: | Short URL
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