【特集】三大コンビニチェーンにも完備!急増中の無料Wi-Fiスポットを活用しよう

外出先でネットを利用したいとき、Wi-Fiスポットや公衆無線LANなどと呼ばれるサービスを利用すれば、モバイルデータ通信よりも安定して高速な通信が可能だし、1ヶ月間に7GBまでなどの通信量制限を気にすることなく大容量のデータをやりとりできる。
しばらく前までは、Wi-Fiスポットというと携帯キャリアなどのオプションサービスや月額料金が必要な有料の物ばかりだったが、最近では完全に無料で利用できるサービスも増えてきている。
大手コンビニチェーン三社も提供を開始しており、都市部なら数分も歩けばWi-Fiスポットに辿り着けるほどだ。
高速通信可能量の少ない低価格MVNOサービスを利用している場合などには、これらの無料Wi-Fiスポットが重宝するだろう。
この特集では、主要な無料Wi-Fiスポットの特徴と使い方を一挙に紹介するので、ぜひ覚えておいて活用しよう。

セブンイレブンの無料Wi-Fi「セブンスポット」は全国15000店以上!

セブンイレブンの無料Wi-Fiスポットは、14300店以上のセブンイレブンの他、セブン&アイ系列のデニーズやイトーヨーカドーにも設置されており、その場で簡単なユーザー登録を行うだけで利用できる。1日に3回まで、1回の接続毎に60分までという制限があるので、無駄遣いしないように注意が必要だ。

全国8000店以上のファミリーマートでも無料のWi-Fiスポットを利用可能!

ファミリーマートの無料Wi-Fiも、セブンイレブンと同様に手軽に利用できる。1日に3回まで、1回の接続は20分までと、時間制限がやや短くなっているが、コンビニ店頭で利用する分には十分だろう。

ローソンの無料Wi-Fiは登録が面倒だが接続回数や時間の制限は無し

ローソンの無料Wi-Fiは、事前に「Pontaカード」に会員登録し、「LAWSON」アプリをスマホにインストールしておく必要があるが、申し込みはWeb上だけで済ませることも可能。回数や時間の制限は設けられていないのが有り難い。


ホテルや飲食店など11000店舗以上に設置されている「FREESPOT」

「FREESPOT協議会」は、Wi-Fi機器などの大手メーカーであるバッファローが主宰する無料Wi-Fiスポットの普及促進団体だ。同社製の対応機器を利用してWi-Fiスポットを設置している施設は11000以上にも登り、公式サイトのマップで探すことが出来る。
利用手順は施設によって異なることがあるが、施設の利用者なら簡単に利用できる物ばかりなので、旅行などの際は目的地の近辺の設置施設をチェックしておくといいだろう。

スターバックスの無料Wi-Fiが事前登録不要に!Googleなどのアカウントでログイン

大手コーヒーショップのスターバックスにも無料Wi-Fiスポットが設置されている。店舗数は900店舗とあまり多くはないが、席に座ってゆっくり利用できるのが魅力だ。Googleなどのアカウントでログインすれば1時間の一時利用が出来る他、ユーザー登録を行えば時間制限無しで利用できる。



Wi-Fiスポットではセキュリティに注意

Wi-Fiアクセスポイントの中には、通信を傍受してパスワードなどの情報を盗んだり、通信を改竄してコンピュータウィルスを送り込んだりする細工が仕掛けられている物も存在する。
有名サービスのアクセスポイントに成りすましている場合もあるので、油断は禁物だ。
Wi-Fiスポットを利用している場合、通信傍受や改竄を防止する「SSL」が使われていないサイトでは、パスワードなどの情報を入力するのは避けるようにしよう。


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2014年02月20日15時38分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, , | Short URL
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