【Lightning Launcher eXtreme】有料版ではカスタマイズしたデスクトップをロック画面として使える

多機能なホームアプリ「Lightning Launcher」の有料版「Lightning Launcher eXtreme」(通称LLX)には、電源ボタンを押してスリープから復帰したときに表示されるロック画面をカスタマイズする機能も搭載されている。
ウィジェットやショートカットを配置して構築したデスクトップを、そのままロック画面として使用可能だ。項目には拡大縮小や回転を加えて配置することも可能なので、他の代替ロック画面アプリでは真似の出来ない自由度の高いカスタマイズを行えるぞ。
ロック画面には、鍵のアイコンをドラッグしてロック解除を行うアンロッカーウィジェットを設置できる他、スワイプなどのジェスチャやショートカットにロック解除の動作を割り当てることも可能だ。

現在のところ、「次のデスクトップ」などの操作でロック画面に指定したデスクトップを除外できないなど、不満に思える点も散見されるが、追加されてから日が浅い新機能なので、今後の改良に期待したい。

なお、無料版Lightning Launcherにロック画面機能だけを追加する「Lightning Locker Plugin」も公開されているが、100円プラスするだけでドロワーや複数デスクトップ機能の強化なども追加されるLLXの方がおすすめだ。

Lightning Launcher – Google Play の Android アプリ

Lightning Launcher – 日本語 – Google Play の Android アプリ

Lightning Launcher eXtreme – Google Play の Android アプリ

Lightning Locker Plugin – Google Play の Android アプリ




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ロック画面の設定は、デスクトップのロングタップメニューの「Lightningをカスタマイズ」→「設定」で表示される全体設定の「一般」にある。現在のところ、設定項目は「ロック画面の選択/無効化」のみとなっている。


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「ロック画面の選択/無効化」をタップすると、デスクトップの一覧が表示されるので、ロック画面に設定したいデスクトップを選択しよう。バックボタンを押すと、Lightning Launcher側のロック画面を不使用に戻すことが出来る。


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ロック画面を設定すると、「ロックを解除できるようにアンロッカーウィジェットなどを設置しておくように」という旨のメッセージが表示される。


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ロック画面に設定したデスクトップに切り替えて、ロングタップメニューの「追加」からアンロッカーの設置を行おう。

普段デスクトップの切り替え機能を利用していない場合は、全体設定の「マルチデスクトップの設定」でデスクトップをロングタップすることで切り替えを行うといいだろう。


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このように、鍵をドラッグすることでロック解除を行うウィジェットが設置されるぞ。現在のところデザインの変更などは出来ないようだ。


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デスクトップ項目のカスタマイズの「その他」で、タップなどの操作を行ったときの動作として「ロック解除」を割り当てておくことでも、ロック解除を行える。「Lightning Action」のショートカットを設置してもいいだろう。


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端末をスリープから復帰させると、このようにカスタマイズしたデスクトップがロック画面として表示されるぞ。


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なお、Androidの設定の「セキュリティ」でパスワードなどによるロックを設定している場合は、ロック解除操作を行ったりアプリを起動しようとしたときに、本来の認証画面が表示される。

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2014年02月01日11時03分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード: | Short URL
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