「Where’s My Perry?」は、水をゴールとなる給水口に導いていくステージクリア型のパズルゲームだ。ステージ上にはタッチで削ることができる土の部分があり、通り道を作ってやると水が物理法則に従って流れていく。
ステージ上には、水を吸い込んでしまうファンや水を当てることでゲートを開いたりするスイッチ、水を加熱したり冷却したりするレーザーなど、様々な仕掛けが存在。
レーザーに水を当てると気体・液体・固体の三態変化が発生し、挙動が変化する。また、氷に触れた水が凍ったり、水蒸気が液体に戻るなど、水同士でも三態変化が発生。
これらの仕掛けや現象を上手く利用して、水をゴールに導いていこう。

ステージ上にには3つの「ノーム人形」が配置されており、一定量の水を当てると獲得できる。先のステージをアンロックするには一定数の人形を集める必要があるが、全ての人形を集める必要は無いので、難しいステージは人形を諦めて先に進むといいだろう。

通常価格312円の有料版には、140ものステージが収録されており、やりごたえは満点。また、15個のステージをプレイ可能な無料版「Where’s My Perry? Free」も公開されている。
Amazonアプリストアでは、12月26日の「本日限定無料アプリ」として有料版を無料で入手可能となっているので、パズルゲーム好きの人は要チェックだ。

・あれ、ペリーどこだ？ – Google Play の Android アプリ

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ステージ上の茶色い土の部分をタッチすると、その部分が削られて空洞になり、水などが通れるようになる。上手くノーム人形やゴールの吸水口に導こう。

ノーム人形はゴールまでのルートに設置されているとは限らない。人形の方に水を回しすぎるとゴールに注ぐ水量が足りなくなることがあるので、ルートやタイミングを工夫する必要があるぞ。

規定量の水をゴールに届けるとステージクリアとなる。

ステージによっては、このように吸水口に注がれた水を放水する装置も登場。

こちらの「パーティーネーター」という装置は、何故か注がれた水を紙吹雪に変化させてしまうので、避ける必要があるぞ。

このように、水や水蒸気を当てることでブロックを動かしたりするスイッチも登場する。

このようなレーザーが設置されているステージも。

赤いレーザーを当てると、水は水蒸気に、氷は水に変化。水蒸気は上昇していく。空色のノーム人形は、水ではなく水蒸気を当てる必要があるぞ。

青いレーザーは、水蒸気を水に、水を氷に変化させる。

水を凍らせると、このように空中に固定されることも。

氷に水蒸気を当てると、結露して水に戻る。

水を氷に当てると、徐々に凍っていく。道がふさがれたり、ゴールに辿り着く水が足りなくならないように注意が必要だ。

ステージは20ごとに7つの章に分かれており、一定数のノーム人形を獲得することで先の章がプレイ可能になる。各章は、最初のステージから順にクリアしていく必要があるぞ。

第2章では、紫色のヘドロが登場。ヘドロがゴールに到達してしまうと吸水口が詰まって失敗となってしまうので、上手く隔離しよう。ノーム人形もヘドロに触れると獲得不能になってしまうので注意が必要だ。

水は通すがヘドロは通れない網状の蓋が登場するステージもある。

ヘドロをパーティーネーターに注ぐとパーティーネーターとその配管が爆発する。

赤い液体は、赤いレーザーと同様水や氷を加熱する。

また、水蒸気や水を冷却する青い液体も登場。これらは実はヘドロが加熱・冷却された姿で、赤と青の液体を接触させると爆発を起こすぞ。

さらに先の章では、タッチすることで動作させられるレーザーや放水器、ドラッグで移動できるブロックなどの仕掛けも登場。バラエティに富んだステージが用意されているぞ。