Widgetsoidを通知欄に表示してホーム画面以外からも各種機能を素早く利用する 特集その5

多機能なウィジェットアプリ「Widgetsoid」を利用すれば、Wi-FiなどのON/OFF状態をホーム画面に表示し、タップするだけで素早く切り替えを行なえる。しかし、ほかのアプリを操作している途中でこれらの機能を利用したくなった場合、一時的にホーム画面に切り替えて操作を行ない再び元のアプリに切り替えるのは面倒だ。
ほかのアプリを使用中は、ステータスバーを展開したときの通知欄のボタンを利用するといいだろう。大抵の端末には、Wi-FiのON/OFFなど一通りのボタンが用意されているはずだ。
Widgetsoidにも、通知欄にウィジェットを表示する機能が用意されている。データ通信のON/OFFや手動同期の実行など、端末側では用意されていない機能を利用したい場合は、Widgetsoidの通知欄表示機能を利用しよう。通知欄に表示したいウィジェットの設定画面で「Notification」をONにしておき、Widgetsoidの共通設定で見た目などを設定すればいいぞ。

widgetsoid_501まず、ウィジェット作成時などの設定画面で「Notification」にチェックを入れよう。ラベルの入力画面が表示されるので、適当な名前を入力してOKを押す。

widgetsoid_502通知を有効にすると、画面上部のステータスバーにアイコンが表示される。通知欄の見た目などは、ホーム画面のドロワーなどからWidgetsoidを起動したりすると表示される設定画面の「Notification」タブで行なえるぞ。

widgetsoid_503「Hide notification icon」にチェックを入れると、このようにステータスバーのアイコンが透明になる。ほかのアイコンより後に表示されると空欄が気になってしまうが、端末を再起動したりして他のアイコンより先に表示されれば、右側に表示されるのであまり気にならないはずだ。

widgetsoid_504通知欄を展開すると、このようにアイコンが表示されるぞ。なお、初期状態ではアイコンが白いため、通知欄の背景が白いと見えなくなってしまうので、設定で「Choose icons color」で色を変更しておこう。

widgetsoid_505通知欄のアイコンをタップしても全体のタップとみなされてしまいボタン操作が行えない場合は、設定で「Open popup」にチェックを入れておこう。タップ時にこのようなポップアップウィンドウが表示され、ウィジェットの操作を行えるぞ。


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2011年11月10日13時55分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , | Short URL
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