WidgetsoidでWi-Fiやデータ通信をON/OFFしてバッテリーや通信料金を節約 特集その2

多機能なウィジェットアプリ「Widgetsoid」には、Wi-FiやGPSなどのほかに、モバイル回線によるデータ通信のON/OFFを切り替えるボタンも用意されている。
Androidでは、ブラウザなどのアプリを使っていないときでも、バックグラウンドでアプリが通信を行なうことがある。b-mobileなどの従量制サービスを利用している場合は、必要なとき以外データ通信を無効にしておくことで、通信料金を節約できるぞ。また、定額サービスでも、無駄な通信を極力控えていれば、転送量過多による速度制限にかかりにくくなるはずだ。
同様の機能を持つアプリとしては「APNDroid」が定番だが、ウィジェットが派手な赤や緑で表示されるので、ホーム画面のデザインから浮いてしまいがちだ。デザインのカスタマイズ性が高いWidgetsoidなら、統一感のあるホーム画面を構築できるぞ。
なお、APNDroidから乗り換える場合は、APNDroid側の設定をOFFにした状態でWidgetsoidを設置すると、システム設定に不整合が生じる可能性があるので注意しよう。

widgetsoid_201APNDroidを利用している場合は、いったんデータ通信をONに戻しておこう。

widgetsoid_202ウィジェットの設定画面で「Network」タブの「Wi-Fiトグル」や「モバイルデータトグル」をタップしてボタンを登録しよう。

widgetsoid_203GPSのON/OFF切り替えは「Other」タブで追加可能だ。

widgetsoid_204ウィジェットのボタンを押せば、各機能のON/OFFが切り替わる。現在の状態は、ボタン下部のインジケーターの有無で確認できるぞ。



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2011年11月10日13時57分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, , | Short URL
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