ドロワーをグループ化! カスタマイズ性の高い定番ホームアプリ「ADW.Launcher」

ADW.Launcher」はカスタマイズ性の高い定番のホームアプリだ。
ショートカットやウィジェットを配置するワークスペースは7つまで作成でき、アイコンを配置するマスの数は縦横それぞれ3~8の間で変更できる。ウィジェットは縦横のマス数を変更可能で、本来は1行のウィジェットを複数行で表示させたり、無駄に場所を取るウィジェットをコンパクトに表示させたりできるぞ。
よく使うアプリを登録して素早く起動できるドックバーは、1/3/5個のアイコンを設置可能な固定タイプと、スクロール式でいくつでもアイコンを設置できるタイプの2種類が用意されており、切り替えて利用可能だ。
ドロワーには複数のグループを作成でき、グループごとにアプリの表示の有無を設定できる。ドロワーの開閉などの動作は、ワークスペースやドロワーに設置したアイコンから呼び出せるほか、ワークスペースの上下スワイプなどに割り当てることも可能だ。

ADW.Launcher


ADW.Launcherのワークスペースをカスタマイズ

home_101ADW.Launcherを起動したら、端末のメニューボタンを押すと表示されるメニューからアイコンやウィジェットの追加などの操作を行おう。

home_102メニューの「編集」では、このような画面でワークスペースの追加・削除・移動が行なえる。上段中央の画鋲のボタンを押すと、表示中の画面がデフォルトデスクトップとして設定されるぞ。

home_103メニューの「その他」→「ADW設定」でこのような設定画面に進める。

home_104「スクリーン設定」でワークスペースの縦横のマス数を増やせば、アイコンの位置やウィジェットの大きさを細かく変更できるようになる。アイコンの大きさ自体は変わらないぞ。

home_105「一般的な挙動」の設定では、デスクトップを上や下にスワイプした時に実行される動作などを変更できる。

home_106メニューの「追加」やワークスペースのロングタップから「ホーム画面に追加」のメニューを表示し、アイコンやウィジェットを設置しよう。

home_107今回は、横幅が4マスのウィジェットしか用意されていないこのアプリのウィジェットのサイズを変更してみる。

home_108ウィジェットを選択し、ウィジェット側の設定を行うと、ウィジェットの縦横のマス数を設定する画面になるので、好きな大きさに設定しよう。

home_109このように、無理やり縦長に表示させられたぞ。しかし、サイズを変更しても空白が増えるだけのウィジェットも多いようだ。

home_110下部のドックバーを上にドラッグすると、このような横スクロール式のドックバーに切り替わる。よく使うアプリやショートカットのアイコンをドロップして登録しよう。1画面に表示しきれなった分は、左右にドラッグすることで表示される。下にフリックすると通常のドックバーに切り替わるぞ。

ドロワーをグループ化してみよう

home_111初期状態のドックバーの中央のアイコンなどから、ドロワー画面に進める。メニューの「グループを選択」を実行しよう。

home_112「新規グループ」を選択し、グループ名を入力してグループを作成しよう。

home_113何も登録されていないドロワーが表示されたら、今度はメニューの「グループを設定」を実行し、そのグループに表示させたいアプリにチェックを入れよう。

home_114このように、登録したアプリのみが表示されるドロワーが出来上がった。ドロワーにグループが作成されると、ドックの左右のアイコンが矢印に変化し、グループの切り替えを行えるようになるぞ。

home_115ワークスペースのロングタップメニューなどから呼び出せる「ランチャーアクション」のメニューに、ドロワーの特定のグループを表示させる「グループを表示」という項目が追加される。これをワークスペースやドックに追加すれば、分類したドロワーを素早く開けるぞ。

ワークスペースのアイコンをカスタマイズ

home_116アイコンを設置したら、ロングタップメニューから「編集」を実行しよう。

home_117アイコンをタップして画像を選択し、キャプションを修正して「OK」を押そう。

home_118このように、分かりやすいアイコンに変更できたぞ。

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2011年11月08日18時02分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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