前特集2で行った準備を済ませてしまえば、アプリのダウンロードまであと少し。特集1でも紹介したように、Amazon Appstoreでは毎日1本の有料アプリが無料でダウンロードできる。これは利用しなければ損だ！今回の特集では、実際に有料アプリを無料でダウンロードするまでの方法。そして、あんスマが日本で初めて確立した有料アプリをダウンロードする方法も紹介するぞ！

無料になっている有料アプリをダウンロード！

無料になっている有料アプリは画面上部に分り易く表示されている。「Free」の文字をタップしてダウンロードキューを出す。

初回のみ、「1-click settings.」からワンクリック決済を行う設定を行う必要がある。


なお、この際、無料のアプリをダウンロードする場合にはクレジットカードの情報が利用可能かどうかと言う事は問題にならない。クレジットカード情報、住所、電話番号を登録して設定を完了させよう。

アプリダウンロードして起動する事が出来た！

なお、特集2で紹介した手順を省いてアプリを利用しようとすると、アプリのダウンロード時に認証を通過できない。

日本に居ながら有料アプリの支払いを済ませる裏技！

そもそも登録時に米国在住を証明する為に偽装したクレジットカード情報を用いているので、有料アプリの支払いは実行できないように思うが、あんスマが発見した方法を使えば、日本にいながらにして有料アプリを購入する事が可能になるぞ。

おおざっぱな流れは、まず偽装クレジットカード情報でダウンロードキューを出し、エラーで購入保留状態にし、ブラウザ上から決済可能なクレジットカードを入力するというもの。あくまで米国の認証を突破する為に偽装クレジットカードを初期登録状態にするのがポイントだ。これによって、毎日の有料アプリが無料でダウンロードできるキャンペーンは継続的に利用できるし、欲しい有料アプリが有った時でも購入可能な状態になるのだ。

ここでは例として世界的に人気のAndroid定番ゲーム「Angry Birds」を購入してみる。「$0.99」の文字をタップしてダウンロード。購入プロセスへと進む。

もちろん、実際には使えないカードなので、決済は失敗する。ここからはブラウザを開いての作業だ。

Your Apps and Devicesから購入画面に移動。購入が失敗しているので、「Actions…」から「View order details」を選ぶ。

「Retry or edit credit card」からクレジットカードの情報を編集する画面に移動する。

実際に決済可能なカード情報を追加して登録しよう。

決済可能なカードの登録が完了したらAndroid端末でアプリがダウンロードされているのを確認しよう。有料アプリが購入出来たぞ！