モダンなデザインのウィジェット/通知領域内システム設定トグル「Extended Controls」

「機内モード」「Wi-Fi」「Bluetooth」といった各種設定項目の有効/無効を、ホーム画面上に置くウィジェット、または通知領域内で簡単に切り替えるためのシステム設定トグル、というようなアプリを、既に使っている人や、使ってみようかなぁと思ったことがある人は多いのでは。いちいちドロワーから「設定」を開くなどする必要なく、ホーム画面や通知領域内で簡単にシステム設定を切り替えられると便利だ。

この手のアプリは数多いのだが、「デザイン」という面で、現在要注目なのは「Extended Controls」。最近のGoogleサービスやAndroid4.4などと整合的な、カードインターフェイスチックなデザインが採用されており、最近のモダンなホーム画面デザインなどにマッチするアプリだ。

機能的にもカスタマイズの幅的にも、なかなか充実している。「同種アプリの中でもトップ」とまでは言えないが、多くのAndroidユーザーにとっては十分なはずだ。機能面に特に強いコダワリはなく、ただ、ホーム画面に置く以上、デザインにはある程度こだわりたい…という人には「イチオシ!」と言えるアプリだ。


「通知領域内にだけ置く」は無理な点にのみ注意

ただ、一つだけ注意点がある。「Extended Controls」は、「ウィジェットとして置くのが基本だけど、ウィジェットと同じものを通知領域内に置くこともできる」というトグルアプリ。どういうことかというと、「ウィジェット+通知領域内」や「ウィジェット(のみ)」に置くことはできるが、「通知領域内(のみ)」に置くことはできない。基本的には、ウィジェットとして使いたい人向けアプリだ。

Extended Controls – Google Play の Android アプリ

インストール後、「Widgets」で自分用のウィジェットを作成し、これをホーム画面アプリの通常操作でウィジェットとしてホーム画面に置く。後述するように、その際に「通知領域内にも置く」にチェックを入れておけば、ウィジェットと同じものが通知領域内にも表示される…という仕組みだ。



「Add new toggle」で利用したいトグルを追加していく。特定アプリ起動や特定ショートカット起動などをトグルとして追加することも可能だ。

少し分かりにくいが、アイコン部分のドラッグで順序を入れ替えたり、右端矢印からメニューを呼び出したりすることもできる。トグルによっては設定メニューが用意されているものもある。



「THEME」でアイコンテーマや背景色、透過度などを変更可能。「Widhet Notification」にチェックを入れれば、ウィジェットと同じものが通知領域内にも表示される。



ホーム画面や通知領域内からシステム設定変更などを行えるぞ。

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2014年01月17日08時00分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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