シャッターチャンスを逃したくなければ「カメラスルー壁紙」でホーム画面をカメラ化

土曜朝にテレ東でやっているアニメ「ジュエルペットサンシャイン」には、面白い場面に出くわすたびにスマフォを取り出して写真を撮りまくるキャラが登場するのだが、実際に同じことをやろうとするとなかなか難しい。
スマフォを取り出してから写真を撮るまでには、ホームボタンでスリープを解除し、ロック画面で解除操作を行い、さらにカメラアプリのアイコンを押して起動するという煩雑な操作が必要で、カメラアプリの起動やシャッターを押してから実際に撮影されるまでにも若干のタイムラグがある。こんなにモタモタしてたのでは、シャッターチャンスに全然間に合わない。
いつでも素早く写真を撮りたければ、「カメラスルー壁紙」を導入しよう。ライブ壁紙として端末のカメラの映像をホーム画面の背景に映し、ダブルタップしたときに写真を保存してくれる。
端末をポケットに入れていないときだけロック画面をスキップしてくれる「Intelligent Keylock Unlocker」などを導入しておけば、端末をポケットから取り出して写真を撮るまでを3秒で済ませられるぞ。

camerathroughwallpaper_001カメラスルー壁紙をインストールしたら、ホーム画面の長押しメニューなどから壁紙変更を呼び出そう。

camerathroughwallpaper_002壁紙の選択方法で「ライブ壁紙」を選択する。なお、一部の端末の標準ホームアプリはライブ壁紙に対応していないので、「ADW.Launcher」などのホームアプリに入れ換えて利用しよう。

camerathroughwallpaper_003インストールされているライブ壁紙の一覧が表示されるので、「カメラスルー」を選択。

camerathroughwallpaper_004このような画面が表示されたら、「設定」で設定画面を表示しよう。

camerathroughwallpaper_005設定画面では、保存する写真の解像度やオプションなどを設定できる。設定が完了したら、バックボタンで戻って「壁紙に設定」を押そう。

camerathroughwallpaper_006このように、カメラに写った映像がホーム画面の背景に表示されるようになる。

camerathroughwallpaper_007画面をダブルタップすると、その瞬間の映像が写真としてSDカード上に保存される。ボタンを押すと数秒後にカウントが始まり経過時間が表示されるという計測プログラムを用意して、端末をポケットから出して撮影を完了するまでの時間を計ったところ、特に練習していなくても3.6秒というタイムが出たぞ。

camerathroughwallpaper_008撮影された写真は、SDカード上の「CTW」フォルダに、日時を名前にして保存される。

カメラスルー壁紙
近接センサーでポケットに入れていないときだけロック画面を自動スキップする「Intelligent Keylock Unlocker」
ADW.Launcher

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2011年09月07日12時21分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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