トイカメラ風やセピア調などのエフェクトが豊富な高機能カメラアプリ「Vignette Demo」

vignette00パッと見て面白い写真を手軽に撮影したいときに便利なのが、カメラのエフェクト機能。色合いを変えたり、映像をぼやけさせてみたり、トイカメラ風にしたり、セピア調にしたり……といった具合にさまざまなエフェクトをかけることによって、変化に富んだ写真を撮影できる機能だ。

Vignette Demo」は、そんなエフェクトを豊富に搭載したカメラアプリ。本アプリの場合、「エフェクトを選ぶ→撮影」ではなく「撮影→エフェクトを選択」という順番になっているのが特徴。また他のカメラアプリで撮影した写真や、パソコンから転送したりダウンロードしたりした画像も読み込んで、自由にエフェクトを適用することができる。ちょっとしたフォトレタッチソフトみたいな感覚で使えるわけだ。

またカメラ機能も充実しており、セルフタイマー、手ブレ防止、連射機能などもしっかり備えている。表示言語が英語で、操作性には若干クセがあるものの、高機能なカメラアプリが欲しい人にはオススメだ。

vignette01Vignette Demoを起動すると撮影画面になる。このとき画面のコーナーをタッチするとこのような操作パネルが表示される。「Options」をタップすると撮影画面にメニューが表示される。

vignette02メニューを表示した状態での撮影画面。右側のボタンで解像度の設定やフラッシュのON/OFFなどの設定が行える。

vignette03前の画面で「Normal」と表示されているボタンをタップすると、撮影機能の設定ができる。タイマー撮影(self timer)、Fast Shot(連写)、Steady Shot(手ブレ防止)などのモードでの撮影が行える。

vignette042個前の画面で「0.3MP Normal」と出ているボタンを押すと、解像度や撮影品質、撮影した写真の保存フォルダの設定などが行える。

vignette05撮影画面でメニューボタンを押し「Import」をタップすると、ギャラリーや他アプリの画像をVignette Demoに読み込むことができる。

vignette06カメラで写真を撮影、あるいは他アプリなどから画像を読み込んだ後、メニューボタンを押すと下のようなメニューが表示させる。「Save and close」で保存、「Discard」で廃棄。また「Effects」を選択することでさまざまなエフェクトをかけられる。

vignette07Effectsボタンを押すとこのようなメニューが表示される。かけるエフェクトを選ぶ場合は「Effect」のプルダウンメニューを選択。

vignette08エフェクトの選択画面。実にさまざまなエフェクトが用意されているので、いろいろ試してみて自分の気に入るものを選ぶといいだろう。

Vignette Demo

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2011年12月09日16時58分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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