[Androidの基本テク] スマホ内のデータを素早く見つけたい

Androidスマホは使いこむ内に、アプリ自体はもちろん、ブラウザのウェブ履歴やSMSのメッセージなど、たくさんのデータが溜まってくる。すると「あの情報どこで見たんだっけ?」「あのアプリ入れてたっけ?」などと自分でも分からないことが増えてしまい、データが沢山あることが裏目に出てしまう。
そこで役に立つのがAndroid特有のGoogle検索アプリだ。ウェブ検索はもちろん、インストールしているアプリやブラウザのウェブ履歴、SMSの内容まで検索できる機能を持っている。簡単に言えば、スマホ内のデータを検索する機能なのだ。Googleでのウェブ検索は、その内の一つの機能に過ぎない。しかも検索結果にをタップすることで、すぐさまそのアプリやデータにアクセスできる。この機能を使わない手は無い。
設定は非常に簡単。Google検索アプリの設定で、検索する対象を選択するだけでOKだ。しかし何でも検索できるからと言って、あれもこれも検索対象にしてしまうと、検索結果が大量になってしまい、探すのが大変になってしまう。自分に必要なものだけ検索対象にすると、使い勝手が何倍も向上するぞ。

gsearch1gsearch2

Google検索アプリを起動する。メニューを開いて「設定」を選択しよう。「Google検索の設定」画面で「検索対象」をタップ。

gsearch3アプリ名の下に検索対象になる部分が表示されている。よく読んで、検索対象にするアプリをチェックしていこう。これだけでOKだ。

gsearch4Google検索アプリで検索すると、検索対象に設定したアプリのデータや、アプリそのものを見つけ出してくれる。

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2012年12月08日19時22分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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