「Lightning Launcher」のフォルダはウィジェットを配置したり階層化も出来て非常に多機能

Lightning Launcher」は、縦横に広げてスクロールさせて使えるスクリーンが特徴的でカスタマイズ性も非常に高いホームアプリだ。
バージョン4.6から搭載されているフォルダ機能も、そこらのホームアプリとは一味違った非常に多機能なものとなっている。

一般的なフォルダではアイコンが左上から順に並んで表示されるが、Lightning Launcherでは中のアイテムを自由な位置に配置できる。フォルダの個別設定でグリッドモードをオフにすれば、項目を拡大縮小や回転を加えて設置することも可能になるなど、メインスクリーンと同様に非常に自由度の高い配置が可能だ。
さらに、アプリやショートカットのアイコンだけでなく、ウィジェットを設置したり、別のフォルダを配置して入れ子にすることも可能。
もはやもはやフォルダと言うよりもポップアップ式のサブスクリーンと言っていいくらいの多機能さとなっているのだ。

一般的なホームアプリのフォルダ機能というと、使用頻度の低いアプリやショートカットをまとめておくための物という位置づけのためか、カスタマイズ性はあまり重視されていないことが多いが、Lightning Launcherならば徹底的に自分好みにカスタマイズできる。使いやすくカッコいいホーム画面を構築したければ、ぜひ試してみよう。

Lightning Launcher Home – Google Play の Android アプリ

Lightning Launcher Setup – Google Play の Android アプリ

LLW Any App Widget – Google Play の Android アプリ





ショートカットやウィジェットをフォルダにまとめる


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スクリーンのロングタップで表示されるメニューの「Add folder」からフォルダを設置できる。


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フォルダを設置したら、項目のロングタップなどでレイアウト編集画面に進み、フォルダに入れたいアイコンを選択してドラッグし、フォルダにドロップしよう。
なお、フォルダが存在するスクリーンで大きなウィジェットをドラッグしていると、誤ってフォルダにドロップしてしまうことがあるので注意が必要だ。


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このようにフォルダ内にアイコンがまとまるぞ。


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非編集モード時にフォルダをタップすると、このようにフォルダ内容がポップアップ表示される。


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フォルダ内の項目のロングタップで、フォルダ内のレイアウトの編集を行なえる。通常のスクリーンと同じように、項目をタップで選択してからドラッグして好きな位置に移動しよう。


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フォルダ内の何もない部分をロングタップすれば、スクリーンのロングタップ時と同じようにメニューが表示され、項目の追加などが行なえる。


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このように、自由度の高い配置が可能で、アイコンだけでなくウィジェットも設置できる。


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フォルダ内にフォルダを設置して入れ子にすることも可能だ。


フォルダの見た目をカスタマイズ


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フォルダを設置したスクリーンを編集状態にし、フォルダのロングタップメニューから「Customize」でフォルダのカスタマイズが可能。


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ショートカットなどの設定と同じラベルやアイコンなどの設定の他に、「Folder settings」というフォルダ専用の設定画面がある。


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Folder settingsでは、フォルダアイコンの表示方式や展開後の画面へのタイトルの表示の有無、タイトルの文字色と大きさ、展開したボックスの背景色、周辺の余白、展開時のアニメーションなどを設定可能。


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「Style」では、縮小アイコンを4つ表示する「Grid」やアイコンを重ねて表示する「Stack」、任意の一つのアイコンを表示する「Icon」が選択可能だ。


さらに自由度の高い配置も可能


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少々ややこしいが、フォルダを展開した状態でロングタップメニューから「Customize」を選択することで、ボックス上のレイアウトのオプションを変更できる。


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設定項目は、スクリーンの設定とほぼ同じ。回転などの可能な自由配置モードにするには、「Grid mode」のチェックを外そう。


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このように、回転や拡大縮小などの自由度の高い配置が可能。


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工夫次第では、そこらのホームアプリには真似できない個性的で使いやすいフォルダを作成できるぞ。

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2012年10月20日22時26分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード: | Short URL
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