着信バイブレーションのパターンを自作し発信元ごとに設定できる「VibraSeq」

Android端末では、連絡先に登録した電話番号ごとに手持ちのMP3ファイルなどを着信音として設定できるのが魅力だが、バイブレーションのパターンはあらかじめ用意されたいくつかのパターンからしか選択できない。

しかし、「VibraSeq」というアプリを使えば、自由に振動パターンを自作して、発信元ごとに割り当てたり、未割り当ての相手からの着信時のデフォルトとして設定できる。

連絡先の重要度などに応じて分かりやすいバイブレーションパターンを設定しておけば、マナーモード状態で電話がかかって来たとき、いちいち画面を確認を確認することなく、どんな相手からかかってきたか判別できるぞ。

vibraseq_001VibraSeqを起動すると、このような画面が表示されるので「CREATE」を押そう。

vibraseq_002このようなタイムラインが表示される。横軸が時間で、縦軸が振動の強さとなっているので、振動させたい部分をタップして赤いマーカーを点灯させていき、「Speed」のバーをタップして速度を設定しよう。編集中は常に現在の内容がプレビュー再生されるぞ。


vibraseq_003端末のメニューボタンを押すと、このようなメニューが表示される。「Save」では現在の内容に名前を付けて保存できる。「Load」では、保存した内容を読み込めるぞ。


vibraseq_004「Assign to Call/SMS」では、このような画面が表示される。「Set as default Call vibration」では、作成した内容を個別割り当てがない連絡先からかかってきたときのバイブレーションとして設定できるぞ。


vibraseq_005「Set as Call vibration for a Contact」を押すと、電話帳に登録されている連絡先の一覧が表示される。作成したバイブレーションを着信に割り当てたい相手を選択しよう。


VibraSeq

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2011年08月03日17時10分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, | Short URL
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