iPhoneで人気の漫画カメラのような画像加工をAndroidでも楽しめる「漫画風製作所」

漫画風製作所」は、カメラアプリで撮影したり画像選択アプリで選択した画像を白黒に変換して擬音や効果線を追加し、漫画の一コマのように加工できるアプリだ。出来上がった画像はSDカードに保存したり「共有」対応アプリに受け渡してメールやSNSに送信できる。
追加する擬音や効果線の組み合わせはあらかじめ「シーン」として用意されているものから選択するようになっており、自由度は低いが手軽にそれっぽい画像を作成可能だ。
iPhoneで人気の「漫画カメラ」に触発されて急遽開発したとのことで、まだ用意されているシーンの数は少なめで操作性などにも難があるが、精力的なバージョンアップで追加・改良が進められているぞ。
iPhoneユーザーが漫画カメラで盛り上がっているのにAndroid版が無くて寂しい思いをしていた人などは、ぜひこのアプリを試してみよう。

漫画風製作所 – Google Play の Android アプリ



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漫画風製作所を起動したら、左上の読み込みボタンを押し、読み込み元の種別を選択しよう。「カメラから」ではカメラアプリが起動し、「ギャラリーから」では画像選択アプリが起動する。


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写真を撮影したり画像を選択すると、このような画面が表示されるので、画像をドラッグして移動したり二本指でのピンチ操作で拡大縮小したりして、加工したい範囲を選択しよう。


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このように白黒に加工された画像が表示される。


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被写体が真っ白や真っ黒になってしまう場合は「しきい値」のボタンを押して、白・黒・灰色にする明るさの条件を変えてみよう。


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「シーン」のボタンを押すと、画像に効果線や擬音が追加される。


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面白い画像が出来たら、メニューの「保存」を押そう。SDカード上の「mangagenerator」フォルダに保存されるぞ。


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共有ボタンを押すと共有機能に対応したアプリの一覧が表示され、選択したアプリに画像を受け渡せる。出来上がった画像を手軽にSNSで公開したりメールで送ることが出来るぞ。

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2012年09月26日13時57分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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