他のアプリの画面の手前に小窓でWebページを表示できる「Floating Browser」

Androidのアプリは基本的に画面一杯に表示され、パソコンのソフトのように複数のアプリのウィンドウを並べて別のアプリの画面を見ながら作業したりは出来ない。しかし、他のアプリの手前に小さなウィンドウとして表示されるタイプのアプリもいくつか存在する。
Floating Browser」は、他のアプリの手前にWebページを表示できる簡易的なブラウザだ。
Windowsのウィンドウのように「最小化」「最大化」「閉じる」のボタンが用意されており、通知欄に格納したり画面一杯に広げて表示出来る他、左のアイコンをタップすればタイトルバーとツールバーのみの状態に折りたたむことも可能だ。また、複数のページを開いてタブで切り替えて閲覧することもできる。
ネットで情報収集をしながらメールや書類を書いたり、アプリの使い方を調べながらその場で実際に試したい場合などに役立つだろう。

Floating Browser Flux! – Android Apps on Google Play



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Floating Browserは、ホーム画面などから直接起動する他にブラウザの「共有」メニューで閲覧中のページを受け渡すことも可能だ。


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Floating Browserを起動すると、このような小窓でWebページが表示される。左上のアイコンをドラッグして移動したり、右下の三角のつまみをドラッグして大きさを変更可能だ。


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アドレスバーにURLや検索ワードを入力したり、標準ブラウザと共有のブックマークや履歴から選択してページを開くことも可能だ。


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アドレスバーの横の一番右のボタンを押すとメニューが表示され、再読込や新規タブの作成が可能だ。また、リンクのロングタップから新規タブを開くこともできる。タブバーはタイトルバーと兼用になっており、左右ドラッグでスクロール可能だ。


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左上のアイコンをタップすると、このようにタイトルバーとツールバーのみの折りたたみ状態に切り替わる。もう一度アイコンをタップすれば元に戻るぞ。


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緑色の最大化ボタンを押すと、画面一杯の表示に切り替わる。


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青い最小化ボタンを押すとウィンドウ全体が非表示になる。元のサイズに戻すには通知欄の項目をタップしよう。

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2012年07月12日21時33分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード: | Short URL
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