最近入れた/消したアプリのPlayストアページや管理画面を簡単に開ける「App Install History」

「今インストールしたアプリの説明を読むためPlayストアページを開きたい」とか、「常用しているアプリが自動アップデートされたようだけど、何が変わったのか分からないからPlayストアページで確認したい」とか、「昨夜削除してしまったアプリをもう一度入れ直したい」とか思うことがある。Androidのアプリ管理画面は50音順なので、「最近インストールしたアプリ」へのアクセスが悪いし、「最近削除したアプリ」へのアクセス方法は特に用意されていない。リリースされたばかりの「App Install History」は、最近インストール/バージョンアップ/アンインストールされたアプリを、時系列で並べてくれるアプリ。各アプリを実行したりPlayストアページにアクセスしたり、管理画面を開いたり、PlayストアページのURLを共有機能で他のアプリに渡したり、といったことができる。新しいアプリをどんどん試している人なら入れる価値アリだ。


App Install History – Google Play の Android アプリ

「App Install History」を起動。初回起動時は少し時間がかかるが、二回目以降は起動が速い。「App Install History」を初回起動した以降の、アプリのインストールやアップデート、アンインストールの履歴が色分けされ、時系列で表示される。あくまで「「App Install History」を初回起動した以降の」なので、最初は使う意味がない、という点に注意。また、インストールやアンインストールの履歴を全て追跡してくれる、という点がポイント。例えば左スクリーンショットの場合、「Jaws」「Twitter」は、10/29にインストールした後、今日アンインストールし、現在は端末に入っていない。「Pulse」「ひよこまみれ」は今日インストールしたアプリで、「マップ」は今日アップデートしたアプリ。……というように、最近入れたり消したりバージョンアップしたりしたアプリが、全て時系列で表示されているのだ。



アプリ名タップで起動だが、ロングタップでメニューが表示される。現在端末に入っているアプリであれば左、既に消しているアプリであれば右。消しているアプリは当然ながら起動(Open)できないが、Playストアページを開いたりすることはできる。



アプリの起動やPlayストアページへのアクセスに……



管理画面を開く、PlayストアページのURLを共有で他のアプリに渡す、という操作が可能だ。

設定画面では、履歴の記録件数、アイコンキャッシュの保存先、という設定項目が用意されている。

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2012年10月30日11時30分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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