検索ボタン長押しで操作中のアプリの情報を表示できる「AppInfo」はフィッシング詐欺アプリ対策にも役立つ

appinfo_iconAppMonster」などのアプリマネージャを使えば、インストールされているアプリの一覧を表示して、アンインストールなどの操作を行なえる。しかし、いろいろなアプリをインストールしまくっていると、現在表示されている画面がどのアプリによって表示されたものなのか分からなくなってしまうことがある。
現在画面を表示しているアプリをアンインストールしたいけど何のアプリなのか分からない場合などは、「AppInfo」を使ってみよう。検索ボタンを長押しするとメニューが表示され、現在画面を表示しているアプリの情報表示や強制終了、アンインストール、バックアップなどの操作を行えるぞ。
AppInfoは、通販サイトなどのアプリを装った偽のログイン画面にパスワードを入力させてアカウントを乗っ取るフィッシング詐欺アプリの対策にも役に立つだろう。パスワードの入力を求める画面が表示されたら、このアプリで画面表示元のアプリを確認して、正規のアプリの画面であることを確認してから入力するようにすれば、アカウント乗っ取りを避けられるぞ。

appinfo_001AppInfoをインストールし、検索ボタンを長押しするとこのようなメニューが表示される。

appinfo_002「AppInfo」を選択すると、このようなメニューで強制終了やアンインストール、情報の表示などが行える。

appinfo_003「Details」を押せば、「アプリケーションの管理」などから呼び出せるのと同じアプリ詳細画面が表示されるぞ。

appinfo_004

「Configure」では、AppInfoの設定を行える。

appinfo_005「Display」で、メニューに表示される項目の選択を行えるぞ。

AppInfo
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2011年12月20日22時19分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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