2万円を切る7.0インチAndroidタブレット「IdeaPad」の販売がスタート

111109-a-ideapad01

最近のAndroidタブレットは、7.0インチ液晶モデルが人気だ。「スマホの画面じゃ小さすぎだけど、10インチだと持ってて手が疲れる」というユーザーはけっこう多く、7.0インチだと適度な大きさかつ重量でちょうどいいのだ。その中でも人気を集めそうなのが、ThinkPadシリーズなどでおなじみLenovoが発売した「IdeaPad Tablet A1」。とくに「2228-3CJ」は、実売価格が1万9800円と非常に安いのが特徴だ。

7.0インチ液晶搭載で約400gの軽量タブレット

「IdeaPad Tablet A1」は、7.0インチ液晶を搭載したAndroid 2.3タブレット。液晶の解像度は1024×600ドットで、CPUやTI OMAP 3622/1GHzが搭載されている。メモリ容量は512MB。ストレージは1万9800円の「2228-3CJ」が2GB。ストレージ16GBモデルは実売2万6800円で、4色がラインナップされている。「2228-3DJ」がパールホワイト「2228-3EJ」がカーボンブラック「2228-3FJ」がコバルトブルー「2228-3GJ」がホットピンクだ。

111109-a-ideapad05111109-a-ideapad06111109-a-ideapad07111109-a-ideapad08


本体サイズは195(W)×125(D)×11.95(H)mm。「週刊ヤングマガジン」や「週刊ヤングジャンプ」といった青年コミックの単行本などでよく使われる「B6」用紙のサイズが182×128mmなので、横幅がほぼ同サイズ、縦がちょっとだけ長い程度とイメージすれば良いだろう。重量は約400g。iPad2 Wi-Fiモデルの重量が601gなので、その3分の2程度の重量だ。

111109-a-ideapad03111109-a-ideapad04

バッテリーの駆動時間は約7.2時間。充電にかかる時間や約4.0時間。インターフェイスはIEEE 802.11b/g/nの無線LANのほか、microUSB、Bluetooth、microSDカードスロット、マイク/ヘッドホン端子などを備えている。またGPS機能も搭載している。カメラは前面が30万画素、背面側が300万画素となっている。

111109-a-ideapad01111109-a-ideapad02

ほぼB6サイズの大きさで、iPad2の3分の2程度の重量という大きさは、片手で扱うのにちょうど良いサイズ。電子書籍を読んだり、スマホよりは大きめの画面でゲームをやりたいといった人に適している。価格も安いので「Androidタブレットをちょっと試してみたい」という人にもオススメだ。

Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 2GB カーボンブラック 2228-3CJ
Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 16GB パールホワイト 2228-3DJ
Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 16GB カーボンブラック 2228-3EJ
Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 16GB コバルトブルー 2228-3FJ
Lenovo IdeaPad Tablet A1 シリーズ 16GB ホットピンク 2228-3GJ

関連記事

2011年11月09日11時32分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事