【リーク情報】Google Music 4ではインターフェイスが刷新され使いやすくなるぞ!Music3との徹底比較を独占敢行!


Googleが米国のみのベータサービスとして展開しているクラウド音楽管理サービスGoogle Music。以前、Google Music3の導入方法をお伝えしたが、リークバージョンが利用可能になっているので紹介しよう。Android Market公式では3.01のままなので、今回は4.01の野良アプリをインストールした。Google Music3とGoogle Music4ではいったい何が変わったのかという違いを明らかにするぞ。なお、4.01はリリース版ではないので、設定項目においてオフラインでの使用などが非表示になっているもの。実用面から考えるとリリース版に期待しつつ、現在利用可能な3を使うのが得策だろう。

違いを一言で言えば、Google Music4は3に比べて、インターフェイスが全く新しくなり、操作性が向上、オプションも増えている。より製品版に近づき音楽ライフが快適になること間違いない。左側がGoogle Music3。右側がGoogle Music4のインターフェイスだ。

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曲選択リスト画面にて、3で曲再生をコントロールするエリアが4では小さくそして機能を失い、代わりに曲情報を表示するのみとなった。このエリアをタップすればアルバムアートへジャンプする。また、検索ボタンが追加されたことで、どこからでも検索可能だ。これらの変化により、曲をスクロールするエリアが広くなった。

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アルバム右側に付いている三角形の詳細ボタンを押した時にも変化が見られる。アイコンが省略され、タップするスペースが広く取られるようになった。

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特に大きな変化は、アルバムアートの取り扱いだ。Google Music4では、アルバムアートがより大きく表示されるようになり、曲情報は小さく表示されるようになった。曲再生をコントロールするエリアは小さくなったが、丸いボタンがなくなったことで、画面がシンプルに見える。検索ボタンは右上に追加された。

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Google Music3では、アルバムアートを一回タップすると、繰り返し再生やランダム再生のオプションが表示される。一方4では、曲に上げ下げ指で評価を加えることが可能になり、他の曲を下に表示するような変更が見られる。一つの画面により、細かいオプションが追加されたと言える。かといって操作性は落ちることなく、むしろ音楽の発見に寄与するインターフェイスになっている。

なお、今回の野良アプリのインストールは、以前のGoogle Music特集と同様なので、手順を見ながらインストールしよう。なお、既にGoogle Music3を利用している人は、一度アンインストールしてからでないと利用できないので注意したい。Google Music 4.01.501 APKのリンクはこちら

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2011年10月26日00時07分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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