巨大テキストのみの表示やアイコンの拡大縮小、回転まで可能!「Lightning Launcher」でホーム画面を徹底カスタマイズ

lightninglauncherLightning Launcher」は、動作が軽快なだけでなく、カスタマイズ性も非常に高いホームアプリだ。画面に設置するショートカットは、アイコンやテキストを自由に変更でき、文字の大きさやフォントを個別に変更することも可能。テキストだけやアイコンだけの表示も可能だ。
これらの設定を調節すれば、アイコンを縦横に並べた一般的な方式だけでなく、大きなテキストで1行に1つずつ表示する方式など、さまざまなスタイルのホーム画面を構築できる。設定は「テーマ」として保存・読み込みが可能で、予めいくつかの設定例が用意されているので、まずはこれらのテーマを参考にカスタマイズしてみよう。

Lightning Launcher
広いスクリーンを縦横にスクロールして使える軽快なホームアプリ「Lightning Launcher」

lightninglauncher_201Lightning Launcherのメニューの「Customize」を実行し「Home」を選択すると表示される画面で「Load a theme」を選択すると、保存されているテーマの一覧が表示される。

lightninglauncher_202あらかじめ用意されている「Zune like」テーマでは、このように右揃えの巨大テキストのみのシンプルなデザインになるぞ。

lightninglauncher_203「Home」の設定画面の「Layout mode」では、マス目の列数や行の高さなどを設定できる。

lightninglauncher_204上部の「Basic item settings」では、項目の配置に関する設定を行える。

lightninglauncher_205「Horizontal alignment」では、マス目の中でのアイコンなどの配置を、左揃え、中央揃え、右揃えから選択できる。同様に「Vertical alignment」では、縦の位置揃えを選択可能だ。

lightninglauncher_206「set padding values」では、アイコンなどをマス目の端からどのくらい離して表示するかを設定できる。

lightninglauncher_207「Apps & shortcuts settings」では、アプリやショートカットのアイコンやテキストの設定を行える。「Display the label」「Display the icon」のチェックで、テキストとアイコンの表示の有無を設定できる。

lightninglauncher_208「Use a custom font」では、SDカード上のフォントファイルを選択して、表示フォントを変更できる。

lightninglauncher_209「Icon options」ではアイコンの表示設定、「Position」ではアイコンとテキストの位置関係、「Selection colors」ではアイコンをタップしたときの表示色を設定できる。

lightninglauncher_210「Icon options」の「Reflection」では、アイコンが床に反射したようなエフェクトの有無を設定できる。

lightninglauncher_211「Label position」では、テキストをアイコンのどちら側に表示するかを設定できる。横長の大きなテキストで表示する場合は、「Right」などにするといいだろう。


ショートカットごとに見た目を変更

lightninglauncher_212スクリーンに設置したアイコンのロングタップなどから移行できる編集モードでは、選択した項目の上下左右のつまみをドラッグして、その項目が使用するスペースの大きさを変更できる。

lightninglauncher_213項目のロングタップメニューから「Customize」で個別設定が可能だ。

lightninglauncher_214「Change the label」では、テキスト入力欄が表示され、テキストを変更できる。「Change the icon」では、画像選択アプリが起動し、アイコンを変更可能だ。

lightninglauncher_215「Basic item settings」や「Apps & shortcuts settings」では、このような画面が表示され、デザインやレイアウトを個別に変更可能だ。左の○が灰色の項目は共通の設定に従い、タップして緑色に切り替えた項目は個別設定が有効になる。

lightninglauncher_216このように、アイコンのみの項目と巨大テキスト付きの項目が混在したホーム画面も作れるぞ。

拡大縮小や回転までできる自由配置モード

Lightning Launcherの最大の特徴と言えるのが、マス目の制約なしにアイコンを移動できる自由配置モードだ。このモードに切り替えると、アイコンを拡大縮小したり回転させることも可能になり、非常に自由度の高いレイアウトが可能になる。
きれいに配置するのはそれなりに大変だが、カッコいいホーム画面を構築したい人は、ぜひ試して見よう。

lightninglauncher_217自由配置モードに変更するには、設定の「Grid mode」のチェックを外そう。

lightninglauncher_218このような注意書きが表示され、「OK」を押せば自由配置モードに変更される。自由配置モードに変更するとアイコンが一箇所にまとめられてしまうが、もう一度グリッドモードに変更すれば最後にグリッドモードで配置していた場所に戻るぞ。

lightninglauncher_219自由配置モードでは、項目のロングタップメニューやメニューの「Edit layout」から編集モードに移行すると、マス目が表示されず、自由に位置を変更できる。

lightninglauncher_220選択した項目をタップするごとに、上下左右のつまみが切り替わる。この矢印の状態では、表示領域ではなく中身自体の拡大縮小が行える。

lightninglauncher_221このようなつまみの状態では、項目を回転させることが可能だ。

lightninglauncher_222項目のロングタップメニューから「Reset scale/rotate」を実行すると、拡大縮小や回転をリセットできる。

lightninglauncher_223拡大縮小と回転を組み合わせると、このような配置も可能だ。


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2012年05月24日10時00分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, , | Short URL
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