大日本印刷(DNP)は7月10日、個人同士でモノの売買が行えるサービス「DNP CtoC取引サービス KURURi」の提供を開始した。「KURURi」はスポーツやアウトドア用品などを中心としたフリーマーケット型アプリ。友達やファミリーで趣味を愉しんでいる大人をメインターゲットにして、アウトドア用品、ファッション・インテリア・ホビー・家電・ハンドメイドなど様々なカテゴリを対象としている。アプリは同日よりiOS版アプリの配信を開始。Android版は10月から配信される予定。

出品は無料・手数料は10%・リクエスト機能やコミュニケーション機能も搭載

「KURURi」はスポーツやアウトドア用品などを中心としたフリーマーケット型アプリ。

友達やファミリーで趣味を愉しんでいる大人をメインターゲットにして、アウトドア用品、ファッション・インテリア・ホビー・家電・ハンドメイドなど様々なカテゴリを対象としている。

買い手は「こんなモノが欲しい」や「新しい趣味のために何から揃えればいいだろう」といったリクエストを投稿することが可能。

売り手は合致するリクエストを出している人に対して、自分が売りたい商品をアピールできる。

またカテゴリやブランドなどキーワードから商品を検索できる「検索機能」や商品に対するコメントの投稿やお気に入り登録ができる「コミュニケーション機能」を搭載。

「出品中」「取引中」など商品のステータス管理が可能な「マイページ機能」、取引に関する重要情報を通知する「お知らせ機能」も搭載されている。

出品にかかる費用は無料。売買が成立した場合に手数料（販売価格の10%）が発生する。

なお、金銭のやり取りは決済代行会社が買い手から代金を一時的に預り、届けられた商品を買い手が確認・評価した後、問題がなければ売り手に支払われる。

KURURi（クルリ）