Googleは5月28日、モバイル決済サービス「Android Pay」を発表した。「Android Pay」はNFCを使い、クレジットカードを登録することで実際のカード番号を使わずにセキュアに決済できるサービス。クレジットカードは米国の4大クレジットカード会社であるMasterCard、Visa、American Express、Discoverが対応する。対応OSはAndroid 4.4以上。近日中にGoogle Playで公開される見込み。日本でも利用できるかようになるかは不明。

米国では1000以上のAndroidアプリがAndroid Payに対応・オンラインショップでも利用できる

「Android Pay」はNFCを使い、クレジットカードを登録することで実際のカード番号を使わずにセキュアに決済できるサービス。

次期モバイルOS「Android M」に搭載される指紋認証機能でさらにセキュアになる予定だ。

利用方法はAndroid Pay対応読み取り端末を設置する店舗でロック解除したAndroid端末を読み取り端末にかざすだけ。

面倒なことは一切不要で簡単に支払いが可能になる。

小売店によってはAndroid Payをポイントカードとして使うことも可能。

オンラインショップにも対応し、決済時に「Buy with Android Pay」を選択することで支払いが可能になる。

米国ではサービス開始時に1000以上のAndroidアプリがAndroid Payでの支払いをサポートする。

Android Pay