長方形たちが助け合ってゴールを目指すジャンプアクションゲーム「Thomas was Alone」

「Thomas was Alone」は、大きさやジャンプ力の異なる長方形のキャラクターを切り換えて操作しながらゴールを目指す横視点のアクションゲームだ。
操作していないキャラクターはその場に留まるが、上に乗って足場として利用でき、そのままではジャンプ力が足りなくて越えられない段差を越えられるようになる。
ジャンプ力が低いキャラクターは、他のキャラクターの助けを借りる場面が多くなりがちだが、他のキャラクターが通れない通路を進んだり、他のキャラクターの足場となるなどの役割を果たす場面も多く、ゴールするためには全員が力を合わせる必要があるぞ。
ステージが進んで登場するキャラクターが増えてくると、先に進むための手順も複雑になり、頭を使わないとクリアできないパズル的なステージも増えてくる。ステージの総数は100以上と、ボリュームも満点だ。
長方形だけのグラフィックは一見手抜きのようにも見えるが、光などのエフェクトやアンビエントなBGMは秀逸で、多くのメディアで高い評価を得ている本作。Google Playストアでは通常価格600円、Amazonアプリストアでは通常価格540円の有料アプリだが、Amazonアプリストアでは1月9日から11日限定で無料で入手可能となっているので、興味がある人はこの機会にゲットしよう。

Amazon.co.jp: Thomas Was Alone: Android アプリストア

Thomas Was Alone – Google Play の Android アプリ




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画面左下の矢印のタッチで左右移動し、画面右下のボタンでジャンプを行うというのが基本操作だ。


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水の中に落ちたり、トゲなどのトラップに接触するとミスとなるが、スタート地点や最後に通ったチェックポイントからすぐに再スタートできる。


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ステージが進むと、複数のキャラクターが登場。画面左右の長方形をタッチすることで、操作キャラクターを切り換えられる。それぞれのキャラクターと同じ形の白い枠に全てのキャラクターを辿り着かせればステージクリアだ。


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このような白いスイッチは、踏むことで地形が変化し、先に進めるようになる。2番目に登場するキャラクターのChrisは、ジャンプ力が低くて特殊能力も無いが、他のキャラクターが通れない狭い通路を通ることで道を開く場面も多いぞ。


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黄色いJohnは、Thomasより高いジャンプが可能だが、それでも届かない段差は他のキャラクターを足場にする必要がある。


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4番目のキャラクターであるClaireは、水に落ちてもミスにはならずに泳いだりジャンプすることが出来る。他のキャラクターを上に乗せた状態で移動すれば、キャラクターを乗せて運ぶことができるぞ。


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5番目に登場するLauraは、上に乗ったキャラクターが通常より高くジャンプするトランポリンのような能力がある。しかし、自身のジャンプ力は低いので、先に進むためには他のキャラクターを足場にする必要があるぞ。


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ステージ上には小さな正方形のアイテムが隠されていることもある。進行上の意味は特に無いが、接触すれば「実績」を獲得できるぞ。


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右上の一時停止ボタンで表示されるポーズメニューでは、「RESTART LEVEL」でステージを最初からやり直せる。クリア不能の状態に陥ることは少ないが、間違った場所に入り込んでしまって戻るのが面倒くさくなってしまったときなどは、リスタートするといいだろう。

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2015年01月09日19時55分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード: | Short URL
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