全天球写真でインパクトある写真を楽しめる リコー「THETA m15」

スマホがあると気軽に写真を楽しむことができる。さりげなく撮った写真をSNSにアップして共有するのも面白い。しかし、ちょっと困るのがいつも同じような写真ばかり撮ってしまうこと。見慣れた写真ばかりだと撮影することに飽きてしまい、SNSにアップする気も失せてくる。そこで注目したいのがリコーの「THETA m15」。全天球写真という360度の周囲を収めた写真を簡単に撮影することができる。おまけに動画も撮影できてSNS上で共有することも可能だ。

 

動画撮影機能を搭載・4GBのメモリーを内蔵し、一度に3分までの撮影が可能

リコーの「THETA m15」は、全天球写真が簡単に撮影することができるカメラ。本体先端に搭載された2つの円周魚眼レンズで2枚の画像を記録し合成することで周囲360度の全天球イメージを撮影することができる。本体には約4GBのメモリーが内蔵。静止画で約1200枚、動画は一度で最大3分まで、合計で40分の撮影ができる。撮影モードは基本的にはプログラムオート。スマートフォンからコントロールすることによってシャッタースピード優先オートとISO感度優先オートで撮影することも可能になる。

データを閲覧するには、無償アプリ「RICOH THETA for iPhone/Android」を使ってスマートフォン/タブレットにWi-Fiで転送。もしくはPCに取り込んで専用ソフト「RICOH THETA for Windows/Mac」上で再生する。また、FacebookやTwitter、tumblrなどのSNSへもシェアすることも可能。ただしシェアするには、専用サイトtheta360.comに画像をアップロードし、URLを発行する必要がある。カラーバリエーションはホワイト、ブルー、イエロー、ピンクの4色。

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2015年01月28日18時20分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード: | Short URL
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