VRゴーグル対応の「Googleストリートビュー」で家に居ながら旅行気分

Googleマップの「ストリートビュー」では、360度見回せるフォトスフィア方式で世界中の風景写真が公開されており、手軽に旅行気分を味わえる。最近では道路だけでなく博物館などの施設内部や海や山などの撮影車両が通れない場所の写真も増加中だ。
スマホアプリ版では、Googleマップアプリの他にストリートビューのアプリも用意されており、素早く世界中の風景を楽しめる。マップアプリには無い機能が多数用意されている中、特に注目なのがVR機能だ。「Cardboard」などのVRゴーグルにスマホをセットして見れば、視界いっぱいに風景が広がり、頭を動かして360°見回すことができる。まるでその場に居るかのような臨場感を味わえるぞ。
せっかくの夏休みなのに暑すぎてどこにも出掛けられずにいるという人は、ストリートビューで世界中を散策してみてはいかがだろうか。

Googleストリートビュー – Google Play のアプリ



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ストリートビューアプリを起動したら、上部のバーでキーワード検索するか、マップ上で見たい場所を選択しよう。「探索」以外のタブが選択されていると、マップ上で場所を選択することが出来ないようなので注意が必要だ。


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下部にプレビューカードが表示されるので、見たい風景があったらタッチしよう。このような全画面で風景が表示されるぞ。VRで見たい場合は、画面をタッチすると表示されるUIのゴーグルのアイコンをタッチしよう。


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このようなVRモードで風景が表示されるぞ。


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ストリートビューカーが撮影した路上の風景では、画面中央に道路がある状態になるとこのような矢印が表示され、トリガーボタンや画面タッチで矢印の方向に進むことができる。遠くを見ている状態でタッチすれば一気に進むことができるぞ。


自分で撮影した風景を投稿しよう


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ストリートビューの風景写真は、一般のユーザーが投稿することもできる。スマホだけでも全方向の写真を撮影することで連結してフォトスフィア化できるが、非常に面倒くさいのであまり現実的ではない。「Insta360」や「RICOH THETA」シリーズなどの全天球カメラを利用するのがおすすめだ。

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2019年07月31日23時27分 公開 | カテゴリー: エンターテインメント | キーワード: | Short URL
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