【Androidの基本テク】不要なプリインストールアプリを無効化しよう

Androidスマホには、標準のAndroidの機能やアプリ以外に、キャリアやメーカーによって様々なアプリや機能が追加されている。
これらのアプリの中には、使っていないときもバックグラウンドで動作し続けてバッテリを無駄にするアプリや、ファイルやURLを開こうとしたときのアプリの候補に表示されて邪魔になるアプリも多く、迷惑に思っている人も多いだろう。
Android4.0以降では、不要なプリインストールアプリを「無効化」することで、バックグラウンドでの動作や候補アプリとしての表示などを停止させる機能が用意されているので、ぜひ活用しよう。

無効化すると復元作業が不可能になるほど重大な問題の生じる可能性のあるアプリなどは無効化できなくなっているので、無効化可能なアプリは基本的にどれを無効化しても問題ないはずだ。無効化したことによって他のアプリが正常に動作しなくなった場合などは、無効化したアプリを再度有効化すれば復活させられるぞ。



001

プリインストールアプリの無効化を行うには、Androidの設定画面の「アプリ」からアプリ管理画面に進もう。


002

初期状態では、Google Playストアなどから自分でインストールしたアプリだけが表示される「ダウンロード」の画面になっているので、画面を左にドラッグして「全て」の画面に切り替えよう。


003

プリインストールアプリを含む全てのアプリが表示されるので、不要と思われるアプリを探して、タップして詳細画面を開こう。


004

プリインストールアプリの詳細画面では、「アンインストール」の代わりに「無効にする」が表示される。


005

「無効にする」をタップすると、このような注意が表示されるが、無効化すると重大な問題が生じるようなアプリは無効化自体ができないようになっているので、無効化できるアプリは無効化してしまっても問題ないはずだ。


006

無効化したアプリは、「すべて」の一覧の下の方に表示される。


007

無効化しているアプリの詳細画面で「有効にする」を押せば、簡単に元に戻すことが出来る。

関連記事

2014年02月23日06時22分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事