「ここの部屋ちょっと電波届きにくいんだよな」が解消される!

012月12日にプラネックスコミュニケーションズが発表した「忠継大王(MZK-EX300NP)は、既存の無線LANの受信範囲を延長してくれる中継機だ。家庭内を無線LAN化する場合、ルータの設置場所は限られてしまうことが多く、必要な場所では使えなくなってしまうことも多い。しかし、「忠継大王」を使えば、既存の無線ルータ等には一切変更を加えることなく、無線LANの受信範囲を拡張できる。これで家の中どこでもゲーム機やスマホを利用できるようになるぞ!

見た目はちょっとのんきな犬っぽいスタイルだが実用性はばっちり

02「忠継大王」には犬の顔をデザイン化したマークがついており、見た目はちょっとユーモラスな感じだ。利用方法は単純で、元の無線ルータから十分な電波を受信できる位置にあるコンセントに挿入すれば、そのまま使えるようになる。既存の無線LANのSSIDをそのまま利用するようになっているので、細かい設定をする必要はないのだ。問題は、ユーザーが忠継大王を差し込もうと思ったコンセントが、既存の無線LANからの電波を十分受信できる位置にあるかどうかだが、これについては本体に付いているインジケータでその場所が最適かどうかを判断できる。なお、正面の犬の目の部分はコンセントの穴となっていて、本製品を既存のコンセントに挿入しても差込口が不足しないように配慮されている。スマホユーザーの中には通信はWi-Fiだけにして月々の使用料を引き下げようとしている人も結構いるが、この製品はそうしたWi-Fi接続派にとって、あると便利な製品のひとつだろう。スマホ・タブレット併用派にもお勧めだ。

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【Amazon.co.jp限定】PLANEX 11n/g/b 300Mbps コンセント直挿型中継器(コンセント1口追加/LED消灯可) 忠継大王 MZK-EX300NP

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2014年02月18日04時51分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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