旅行や出張が多い人にとってありがたいことに、最近ではインターネット対応ホテルが増えてきた。こういった場所では、情報コンセントなどのコネクタにLANケーブルを差して、ノートPCからインターネットを利用できる。しかしスマホやタブレットには、有線LANがない。そのためせっかくの高速なLANが利用できない。そんな場合に備えて、スマホと一緒に世界最小クラスの無線LAN APである「PQI Air Pen」を持ち歩いておくと便利だぞ。

スマホから無線でLANにアクセス。SDカードも利用可能

「PQI Air Pen」は、わずか40gと、世界最小クラスの軽さを誇る無線LANアクセスポイント。無線LANはIEEE 802.11b/g/nに対応している。「PQI Air Pen」を、インターネット対応ホテルの有線LANコネクタに接続して無線LANアクセスポイントとして利用すれば、スマホなどから高速なLANを利用することができる。

またPQI Air PenにはmicroSD/SDHCスロットも装備されており、無線LANを使って、スロットに装着したSD/SDHCカードにアクセスできる。スマホに入りきらないデータを、SDカードに入れておけば、出先でもアクセスできるので便利だ。

さらにPQI Air Penには折りたたみ式のUSBコネクタが装備されている。このコネクタを使ってPQI Air Penに充電が行えるほか、パソコンに接続すればUSBフラッシュドライブとしても利用可能。SDカードを差しておけば、少し大きめのUSBメモリとして使うこともできちゃうわけだ。実売価格は4980円なっている。

・PQI JAPAN Air Pen(ホワイト) 6W41-0000R2
・PQI Air Pen –

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