安いだけじゃない!Xperia A SO-04Eがオススメである7つの理由

ドコモから発売された2013年夏の新スマホの中でも圧倒的な人気の「Xperia A SO-04E」。MNPで実質0円だけでなく新規契約や特定条件での機種変更でも5040円と、発売直後にもかかわらず手ごろな価格になっていることが話題を呼んでいるが、使いやすさの面でも優れているところの多い実力派の機種だ。
ここでは、他機種と比べたときのXperia Aの長所を紹介するぞ。



持ちやすい形状でボタンや端子の位置も良好


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Xperiaシリーズで定評のある格好良さと使いやすさを兼ね備えたデザインは、SO-04Eでも健在だ。
ほどよい丸みを持ったラウンドフォルムが採用されており、背面横のなだらかな曲面が手にしっかりフィットする。


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電源ボタンは右側面の中央あたりに配置されており、左手で持つ場合は中指、右手で持つ場合は親指が無理なく届く。大きさにも確かな存在感があり、手袋を付けたりしていても探り当てやすいだろう。
これらのボタンはアルミ製になっており、高級感も抜群だ。


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microUSB端子は左側面上部に配置されており、携帯ゲーム機のように横向きに持ったときに邪魔になりにくい。電力消費の多い本格的なゲームをやり込むときは、USBで充電しながら遊びたいので、この設計は嬉しいところだ。
イヤホン端子やストラップ穴は、それぞれ上部右側と下部右端にあり、ゲーム機持ちの際には人差し指と中指で挟んで安定性を高めるのに丁度良い。


カメラボタン搭載でシャッターチャンスを逃さない


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本体側面には、電源ボタンやボリュームボタンの他に、長押しすることでカメラを即座に起動できるカメラボタンが搭載されている。位置はストラップホールの近くになっており、ストラップを引っ張って取り出したときに押しやすい。
設定を変更すれば、起動と同時に撮影を行なわせることも可能。カメラ自体の起動も、ほとんど待ち時間を感じさせない。
一般的なスマホだと、電源ボタンを押してロック画面を表示してからカメラの起動操作を行なうという2ステップが必要で、急なシャッターチャンスに対応することは難しかったが、SO-04Eならばデジカメ専用機に匹敵する速さで撮影できるだろう。


画面の色合いを変えられるホワイトバランス調整


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画面の色合いを変更できる「ホワイトバランス調整」も、スマホでは珍しい機能だ。色相と彩度をバーで調節して、自由に自分好みの見栄えに設定設定できる。
初期状態の色合いでも特に違和感は無いはずだが、敢えて調節を加えれば自分好みの色合いにカスタマイズできる。
Androidには、半透明の画面を全体にオーバーレイ表示して似たような機能を実現するアプリは存在するが、システムに組み込まれていれば余計なバッテリを消費することなく利用できるだろう。

また、色調やコントラストを自動補正して写真や動画の見栄えを向上させる「モバイルブラビアエンジン2」も搭載されている。


防水性能が向上しプールでも安心


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従来のXperiaシリーズとの比較で目に付くのは、防水性能の向上だ。
Xperia Zなど従来の機種では、水深1メートルの水道水に30分沈めても問題ない「IPX7」等級の防水性能だったが、Xperia Aでは水深1.5メートルにも耐えられるとのことで、「IPX8」等級にアップしている。(IPX8は「IPX7より厳しい条件」としか定められていないが、慣習的に水深1.5メートルを基準にしている機種が多いようだ)
水深1メートルにまでしか対応していない従来機種だと、プールなどでの使用には不安があったが、1.5メートルまで耐えられる本機種ならば安心して使えそうだ。


バッテリは取り外し可能


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最近のスマホでは、少しでも多くのバッテリをスリムなボディに収めるため、バッテリパックが取り外せない構造になっている機種も増えてきているが、Xperia A SO-04Eのバッテリは取り外しが可能だ。
長期間使い続けてバッテリ持続時間が低下してきても、修理に出すことなく新バッテリと交換できる。
また、充電済みの予備バッテリパックを持ち歩けば、出先で交換して使うことも可能だ。
さらに、万が一システムがフリーズして電源オフの操作すら不能になったとしても、バッテリパックを取り外して電源を切って再起動するという分かりやすい手順で復旧できる。
電源オフ状態からの起動時間は30秒程度と十分短く、これらの作業も苦にならないだろう。


ソニー製独自アプリも好評

Xperiaシリーズに搭載されているソニーの独自アプリには良質なものが揃っており、Google Playストアなどで代替アプリを探さなくても十分快適に利用できる。他社製端末に乗り換えたときに、満足のいく代替アプリが見つからず、無理矢理移植して使おうとするファンもいるくらいだ。


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音楽再生アプリとしては、由緒ある「WALKMAN」の名を冠したプレイヤーを搭載。イコライザーやノーマライザーなど本格的な機能を備えており、快適に音楽を楽しめるだろう。


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文字入力アプリの「POBox Touch」も好評だ。音声入力や手書き入力が組み込まれている他、指が届きやすいようにキーボードを左右に寄せて表示できたり、QWERTY配列での日本語入力時に子音字の入力後に母音字のキー幅が広がるダイナミック表示など、使い易さを高める工夫も凝らされている。

また、他のアプリの前面に小窓を表示して様々な機能を利用できる「スモールアプリ」という機能も搭載。Playストアなどでは追加のスモールアプリも多数公開されている。
小窓表示が可能なアプリは他にも存在するが、スモールアプリならばインターフェイスの統一感を保ちつつ利用できるぞ。

パソコン用の管理ツールとして用意されている「PC Companion」も便利だ。メディアファイルの転送やデータのバックアップなどを簡単に実行できる。USB接続が面倒な場合のために、Wi-Fiでの接続も可能となっているぞ。


利用者が多いことも長所

Xperia A SO-04Eは発売後1ヶ月で64万台が売れるなど爆発的な人気だ。また、春モデルの「Xperia Z SO-02E」も2ヶ月で60万台以上売れるなど、XperiaシリーズはAndroidスマホの中でも高いシェアを獲得している。
Androidスマホは機種によって仕様に細かな違いがあるため、分からないことがあって他のユーザーに相談してもスムーズに解決できない場合もあるが、ユーザー数の多いXperiaなら相談できる相手が見つかる可能性も高いぞ。
トラブルを自己解決できる上級ユーザーでも、他のユーザーの相談に応じることで親交を深めたりできるかも知れない。

また、カバーなどの専用グッズも、人気機種の方が沢山発売される。

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2013年06月24日18時23分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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