Android4.2をインストールしたNexus7は複数のユーザーを登録して切り替えられるマルチアカウント機能が非常に便利。しかし、複数のユーザーを登録すると、ロック画面に表示されるユーザーアイコンの下には名前（山田太郎の場合は太郎）が出てしまう。Googleのサブアカウントを偽名で取っている場合、Nexus7を妻に見せるとロック画面で偽名の存在がバレてしまい、「これ誰？」ということにもなりかねない。Nexus7に複数ユーザーを登録するときは、ロック画面の表示名を変更しておくのが無難だ。

こういう場合は表示名を変更すると便利

・ 偽名のGoogleアカウントを複数取っていて、それぞれのアカウントでNexus7を活用したい場合
　→ロック画面はNexus7の電源をオンオフすれば誰でも見られる。ここに名前が表示されると、偽名アカウントの存在が外部にバレてしまう。

・ひとめで用途がわかるスッキリしたロック画面を作りたい場合

・子どもアプリ専用のアカウントを作って子どもにNexus7を自由に触らせたいときは、ユーザーアイコンを「子ども用」という名前にして、子ども用とひとめでわかる写真が表示されるようにするとわかりやすい。

デフォルトだとロック画面に名前が表示される

↑複数ユーザーを登録すると、ロック画面に表示されるアイコンの下にデフォルトでは名前が表示される。ロック画面は誰でも見られるので、偽名アカウントの存在を妻や友達などに気付かれる場合がある。

↑ユーザーアイコンの表示名と写真を変更しておけば、偽名アカウントの存在に気付かれずにすむ。なお、表示名や写真を変更しても、GoogleアカウントやGoogle+に登録されている名前やプロフィール写真は変わらない。

表示名を変更する

↑表示名を変更したいアイコンをタップしてログインし、設定画面に入る。

 


↑「ユーザー」をタップし、「ニックネーム」を押す。

↑ニックネームを名前から「プライベート」などの用途に変更し、「OK」を押す。ロック画面のユーザーアイコンに反映される。

↑「ユーザー」で「ユーザー情報」を入力すると、ロック画面に表示することができる。ここでは「チャットアプリなど」とした。

↑ロック画面でユーザーアイコンをクリックすると、ユーザー情報が表示される。

表示される写真を変更する

↑「ユーザー」で名前をクリックし、ローカルプロフィールの写真アイコン右隅にある△をタップするとダイアログが開くので、「ギャラリーから写真を選ぶ」をクリック。

↑アイコンにしたい写真を選択し、トリミング範囲を指定したら「OK」を押す。

↑ロック画面のアイコンが変更される。

↑Nexus7でユーザーアイコンの表示名や写真を変更しても、Google+やGoogleアカウントには反映されないので安心だ。

【関連記事】
・【あたりまえNexus】1日33円で～海外ドラマイッキ見できる～Hulu♪
・【あたりまえNexus】スマホのテザリング～で～　どこでも使える～　つながる♪
・【あたりまえNexus】Google NOWを～　設定しとくと～　はかどる♪
・【あたりまえNexus】ロック～画面に～ウィジェット追加して～　メールチェック♪
・【あたりまえNexus】Twitterのリプライが勝手にバーに表示される～消したい♪
・【あたりまえNexus】カードスキャンで～彼女の日常を～　調べる♪
・【あたりまえNexus】開発者向けオプションをオンにすると～早くなる♪
・【あたりまえNexus】複数のユーザー　登録できる～　切り替える♪