【AndroidSmartManager】たまにしか使わないアプリはデータを残したまま一時的にアンインストールしよう

Androidアプリの中には、インストールしているだけで常駐してメモリやバッテリを消費するものや、「共有」などのメニューに不要な項目を表示して邪魔になるもの、サイズが大きくストレージ容量を圧迫するものもある。
たまにしか使わないなら、使わないときはアンインストールしておけば邪魔にはならない気がするが、普通にアンインストールするとアプリの設定などのデータが消えてしまうのが困りものだ。
しかし、実はデータを残したままアンインストールして次回インストール時にデータを引き継ぐ機能が存在する。
通常だと「Android SDK」に含まれるコンソールプログラムをコマンドプロンプトから実行しないと利用できないので面倒だが、あんスマ特製ツール「AndroidSmartManager」を使えば手軽に実行できるぞ。
アプリのパッケージをパソコン上にバックアップする機能も搭載しているので、合せて利用すれば、手軽に一時的なアンインストールが可能だ。

なお、Android4.0以降では、データのバックアップ・復元機能も利用できる。手順は増えるが、データとパッケージをバックアップしてからアンインストールしておけば、アプリ本体だけでなくデータの分もストレージを節約できるぞ。




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端末上のアプリ一覧や、アプリ詳細画面の端末ごとの操作メニューで、「Uninstall(Keeping data)」を押せば、データを残したままアンインストールできる。アプリのパッケージファイルが未保存の場合は、「Backup APK」で、端末上のパッケージファイルをパソコン上にバックアップしておこう。


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再インストールしたい場合は、「Saved APKs」の欄の「Install to」の部分のボタンをクリックすればいい。

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2013年01月31日19時06分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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