【Poweramp】アートワーク&歌詞をアプリ上で検索して表示

アルバムジャケット画像をプレイヤー上に表示する「アートワーク」や、再生中の曲の歌詞は、「表示されていないと音楽を聴けない」という訳ではないが、表示されていた方が絶対に楽しいし、歌詞の場合はカラオケの練習にもなる。定番&最強のAndroid用音楽プレイヤーアプリ「Poweramp」であれば、アプリ上で簡単な操作によってアートワークを検索して登録したり、歌詞を検索して表示したりすることが可能だ。
なお、歌詞やアートワークは、共に、プレイヤーアプリ(この場合「Poweramp」)上で検索する方法と、PC上で登録してからスマートフォンに転送する方法、2種類の方法があり、どちらを使っても良い。このページでは、まず「Poweramp」上での登録方法を詳しく解説し、最後に、PC上での登録方法を詳しく解説したページを紹介する。


「Poweramp」上でのアートワーク登録方法

アートワークの登録されていないアルバム内の曲を再生させると、左スクリーンショットのように「Poweramp」ロゴが画面に表示される。この部分をロングタップ。

アプリが自動でアートワーク画像を検索して表示してくれる。正しい画像を選択してタップする。この場合、右上が正しい画像だ。

その画像がアートワークとして登録される。

一度登録を行えば、以後はライブラリ上などでもアートワーク画像が表示されるぞ。アートワークが登録されていないアルバムに、どんどんアートワークを登録していこう。

「Poweramp」上での歌詞検索&表示方法

「Poweramp」では、別途無料アプリを導入し、「musiXmatch lyrics plugin」を入れることにより、再生中曲の歌詞を自動で検索し、表示することが可能になる。電車の中などでよく聴いている曲をカラオケで歌おうとしたら、歌詞を聞き取り間違っていたことに気付いた!……なんてことがよくあるが、電車の中で聴くときから歌詞を読んでいれば、カラオケで歌いたい曲を正しい歌詞で覚えられるぞ。


musiXmatch 歌詞+プレーヤー – Google Play の Android アプリ

「musiXmatch 歌詞+プレーヤー」をインストールして起動する。初回起動時は少し時間がかかる。

左スクリーンショットのトップ画面が表示されれば、「musiXmatch 歌詞+プレーヤー」上での作業は終わりだ。ログインなどを行う必要はないし、「musiXmatch 歌詞+プレーヤー」のアイコンをホーム画面などに置いておく必要もない。

以後、「Poweramp」での再生中にメニューボタン「歌詞」をタップ。

自動で「musiXmatch 歌詞+プレーヤー」がその曲の歌詞を検索し、表示してくれる。邦楽でも大抵の曲はOKだ。

PC上でアートワークや歌詞を登録してからスマートフォンに転送

以上の操作は、あくまで「Poweramp」上でアートワークや歌詞を探す方法だ。これらの方法でアートワークや歌詞を登録しても、PCのiTunesなどで同じ曲を聴く際には、アートワークや歌詞は表示されない。
まずPC上の作業で音楽ファイル自体にアートワークや歌詞を登録し、アートワークや歌詞が登録された状態の音楽ファイルをスマートフォンに転送する、という方法であれば、一度の作業でPC&スマートフォンの両方でアートワークや歌詞を利用できる。



PC上でアートワークを登録するには、iTunesの機能を使う方法と、フリーソフト「Voralent Broadway」を使う方法がある。また、歌詞を登録するには、フリーソフト「Lyrics Master」を利用する。これらの方法に関しては、以下の記事を参考に。

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2013年01月09日09時00分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, , | Short URL
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