通常価格1255円の「DocumentsToGo Full Version Key」がAmazonアプリストアの日替わり無料化アプリに

先月末に日本版がスタートしたAmazonのAndroidアプリストアは、毎日特定の有料アプリを無料でダウンロードできる「本日限定無料アプリ」のコーナーが特徴だ。ここしばらくはゲームなど小物アプリが続いていたが、久しぶりに要チェックのアプリが登場したぞ。
12月19日の日替わり無料化アプリは「DocumentsToGo Full Version Key」。ワープロや表計算、プレゼンテーションなどのオフィス文書ファイルの表示・編集を行なえるアプリだ。別アプリの「Documents To Go 3.0 Main App」が本体となっており、Full Version Keyをインストールすることで編集などの機能制限が解除される。
以前日替わり無料化の対象となった「OfficeSuite Pro 6」と比べると、表示の正確性は上々でスクロールや拡大縮小などの操作性も良好だが、画像の新規挿入が出来ないなど、編集機能の充実度では見劣りする印象だ。
通常価格は1255円($14.99)と高めなので手を出しづらいが、無料ならば満足できなくても何も損することはないので、ぜひこの機会に入手しておこう。

Documents To Go 3.0 Main App – Google Play の Android アプリ

Amazon アプリストア




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まず、本体である「Documents To Go 3.0 Main App」をインストールしておこう。こちらはAmazonアプリストアではなくGoogle Playストアからインストールしても構わないようだ。Main Appは無料アプリとなっており、Full Version Key無しではワープロ文書と表計算スプレッドシートの基本的な表示機能のみが利用できる。


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Amazonアプリストアのクライアントアプリをインストールし、Amazonのアカウントを設定して起動したら、ホーム画面に表示される「本日限定無料アプリ」の欄で「無料」の部分をタップし、「アプリをダウンロード」を押してダウンロードを行なおう。AmazonアカウントにはクレジットカードかAmazonギフト券を登録しておく必要がある。クレジットカードを使いたくない人は、コンビニなどで1500円から購入できるギフト券がおすすめだ。


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Documents To Goを起動すると、このようなメニュー画面でファイルの選択や新規作成を行なえる。


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ワープロ文書の編集では、テキストの入力や選択したテキストへの文字装飾などの編集が可能だが、画像の新規挿入機能は未搭載だ。


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表計算文書では、関数セルにもある程度対応している。図表の埋め込み表示は出来ないが、右上のアイコンをタップすると埋め込まれた図表を個別に表示できる。


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プレゼンテーション文書も概ね正しく表示されるが、編集機能はスライドの追加・削除・移動やテキストの入力のみとなっている。

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2012年12月19日06時43分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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