【スマホGO GO GO!】運転中でも大丈夫!スマホ操作最小限の快適な音楽再生環境を作成

car-music00音楽をスマホに入れて楽しんでいるなら、車内でも同じように楽しみたい。しかし車の運転中に、ボリュームを調整したり、好きな曲を探すなど、スマホを操作するのは危険だ。かといって、わざわざ停車して操作するのも面倒だ。

ここでは、できるだけスマホを操作せず、車内で快適に音楽鑑賞ができるアプリを紹介する。スマホを操作しないで済むということは、イコール、運転自体も快適になるということ。事故などの危険からも遠ざかる。音楽を楽しく聴きながら、かつ安全な、ストレスのないドライブを楽しもう。


音楽のボリュームを自動で変動

車内は速度によって、タイヤ音やエンジン音などの騒音が出てくる。速度を出しているときにボリュームを調整すると、信号などで止まったときに音がうるさいし、静かな停車時に調整すると速度を出したときに聞こえなくなる。
「速度に合わせて音量調整」は、名前どおりのアプリ。GPSで検出した速度に合わせて、音量を自動で調整してくれる。一度きちんと設定しておけば、あとは起動するだけでOK。これでボリューム調整に悩まされることもない。

速度に合わせて音量調整 – Google Play の Android アプリ

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各速度のスライドバーで、ボリュームを設定しよう。細かく設定しなくても大丈夫な場合は、メニューから「2段階モード」を選択をして設定しよう。

car-music14「ON/OFF」ボタンをタップステータスバーにアイコンが表示され、音量の自動調整が始まる。

音楽プレイヤーは画面を見ずに操作

ドライブ中に音楽を聴くならジェスチャー機能に優れた「Car Tunes Music Player Lite」がオススメだ。プレイヤー中央からボタンが配置されている方向へ指をスライドさせることで、プレイヤーの諸機能を利用できるのだ。また、音声で曲やアルバムを指定して再生する機能も搭載している。
「速度に合わせて音量調整」と組み合わせれば、スマホの画面を見ることなく、それでいて快適な、車内での音楽鑑賞環境ができるぞ。

Car Tunes Music Player Lite – Google Play の Android アプリ
Car Tunes Music Player(No Ads) – Google Play の Android アプリ

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メニューボタンを押して「ライブラリ」をタップ。アーティスト、アルバム、曲別に、スマホに入っている音楽が表示される。アルバムを再生するにはアルバムを開いて曲をタップすればよい。プレイリストの再生も同様だ。アルバムやプレイリストを長押しして「再生」をタップしてもOK。このあたりは一般的な音楽プレイヤーアプリとほとんど同じだ。

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メイン画面はそれぞれのボタンで、再生/一時停止、前の曲、次の曲などの操作が行える。各ボタンは、左下がシャッフル、左上がリピート、右上がパーティーシャッフル、右下がプレイリスト表示だ。そして下が音声入力。再生したい曲/アルバム/プレイリストを、音声認識で一発再生できる。

car-music27ジェスチャー機能を搭載している。各ボタンの方向、例えば次の曲なら「左から右」へ指をスッとスライドさせるだけで、ボタンを押したのと同等の操作となる。画面のように、少し傾いていても大丈夫だ。ボタンの配置さえ覚えておけばわざわざボタンを押す必要はなく、画面を見ずに操作可能なのだ。

car-music28横画面にも対応している。スマホホルダーが横向きの場合でも、縦向きと変わらず快適な操作が可能だ。

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2012年12月21日09時00分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, , | Short URL
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