Widgetsoidで「Lock Screen」ボタンを設置すれば電源ボタンを使わずに端末をスリープさせられる

スマートフォンの電源ボタンは、端末の側面などの辺鄙な位置に付いていて、通常の操作をしているときの持ち方では押しにくくなっていることが多い。誤ってスリープさせてしまうことが少ないのはよいのだが、本当にスリープさせたくなったときに押しにくいのは不便だ。無理に片手で操作しようとすると端末を落としてしまいそうだし、いちいち両手を使うのも面倒くさい。
素早く端末をスリープさせたければ、「Widgetsoid」の「Lock Screen」の機能を利用しよう。ホーム画面などに設置したウィジェットのボタンをタップするだけでスリープさせられるぞ。
同様の機能を持ったアプリはいくつか存在するが、Widgetsoidにまとめてしまえば、メモリやホーム画面のスペースを節約できるし、デザインの統一感も保ちやすいぞ。

Widgetsoid – Google Play の Android アプリ




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Widgetsoidのボタン選択画面で「Screen」カテゴリにある「Lock Screen」を選択しよう。


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初回には、画面をロックする権限を要求する画面が表示されるので、「有効にする」を押そう。


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このような鍵のボタンが設置される。


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ボタンをタップすれば、画面が消灯するぞ。


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なお、ロック権限を許可した状態では、Widgetsoidのアンインストールなどが出来なくなる。アンインストールしたくなった場合は、ドロワーなどからWidgetsoidの管理画面を起動し、「Advanced」の「Administrative Access」をタップして管理権限を削除しよう。



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2012年10月28日21時24分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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