レーザービームで選択した領域をEvernoteに送れるペン型のデバイス「NOTEMARK」

「NOTEMARK」は現実世界にある情報をパソコンに取り込むためのデバイスだ。パッと見はペン型で、実際にボールペンのように筆記に使えるのだが、それ以外にも小型カメラ、ボイスレコーダーを内蔵しており、画像や映像を取り込むことができる。さらにレーザービームにより選択範囲内の領域を切り抜いてのデジタル化に対応。新聞のスクラップなどを行なっている時、作業が飛躍的に楽になるぞ。

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「NOTEMARK」は画像、音などの情報をデジタル化するペン型デバイス、何といっても特徴的なのはレーザービーム機能。これは、レーザービームで選択範囲を囲むことによってスキャン範囲を指定し、内部の対象をデジタル化することができる。Evernoteに対応しており、新聞やチラシの気になった部分を領域選択すると、その部分だけが切り取られてパソコンに取り込まれる。
身の回りのあらゆる情報をデジタル化してパソコンで管理したいという人は、これがあればスキャナを使わずとも「切り抜き」が行えるので便利だぞ。

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2012年08月30日04時34分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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