駄目バージョンアップされたアプリは「MarketMarks」に登録し、いつか良いバージョンアップが来る日を待つ

バージョンアップされたアプリは、前のバージョンよりも使いやすい……とは限らない。「新しい収益モデル」とか「0からソースを書き直したくなった」とか、様々な事情によって、明らかに使い勝手が悪くなった新バージョンが公開されることも、残念ながらないとは言えない。
駄目バージョンアップがあった場合、当該アプリをスマートフォンから消してしまうと、自動アップデート(バージョンアップ)が働くなってしまう。このため、その次のバージョンアップや、そのまた次のバージョンアップで、当該アプリが再び使いやすくなったとしても、気付くことができない。「今回は駄目バージョンアップだったけど、元々は好きだったアプリだし、いつかまた使いやすいバージョンが出るかもしれないし、一応スマートフォンに残しておこう……」とやっている人が少なくないはずだ。
「MarketMarks」は、Playストアアプリのブックマークを作成し、ブックマークに登録されたアプリの更新チェックを一括/自動で行ってくれるアプリ。駄目アップデートがあったアプリをスマートフォンから削除し、「MarketMarks」に登録しておき、バージョンアップを一括/自動でチェックさせる → バージョンアップがあったらレビューを見てみる → 評判が良かったら再度インストールしてみる、という使い方が可能だ。
駄目バージョンアップがあったアプリを残しておくために、スマートフォン本体やSDカードの容量を食われるなんてバカバカしい。「MarketMarks」に任せてしまおう。

MarketMarks」をインストールし起動。まずメニューボタン「設定」をタップ

「アップデートを自動で確認」にチェックを入れておこう

以後、通常通りにPlayストアアプリでアプリ画面を開き、右上の共有ボタンをタップ

「MarketMarks」を選択する

「保存」で、当該アプリが「MarketMarks」に登録される

以後、「MarketMarks」がそのアプリのバージョンアップを自動でチェックしてくれる。メニューボタン「アップデートを確認」で手動確認を行うことも可能だ。アプリ名をタップすればPlayストアのページが開き、その下部にレビューが表示されているので、使いやすいバージョンが出たのかどうか調べてみよう


参考

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2012年08月12日21時59分 公開 | カテゴリー: ネット情報活用 | キーワード:, | Short URL
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