「Google翻訳」にカメラで写した欧文テキストを翻訳するOCR機能が追加!

音声入力や手書き入力など多彩な機能を備えた「Google翻訳」に、カメラで写した写真のテキストをOCR(光学文字認識)技術で読み取って翻訳する機能が新たに追加された。
今までも「Google Goggles」を使えばOCRからの翻訳は可能だったが、翻訳アプリに組み込まれたことで、認識が上手く行かなかったらキーボードや手書きでの入力に切り替えるなど、よりスムーズに利用できるようになったぞ。
現在のところ、読み取り対象は英語やフランス語など文字種の少ないラテン文字を用いる言語に限られているが、ヨーロッパを旅行するときや輸入物の製品の説明を読みたいときなどには重宝しそうだ。
Googleドライブなどでは日本語の読み取り機能も実現できているので、いずれは他の言語にも対応するかも知れないぞ。

Google翻訳



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OCR翻訳を利用するには、まず左上の翻訳元言語で読み取り対象の言語を選択しよう。


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ツールバーにカメラのボタンが表示されていれば、OCR翻訳に対応している。


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カメラボタンを押すとカメラの映像が表示されるので、翻訳したいテキストを画面内に収めて画面をタッチしよう。上手くピントが合わない場合は、カメラを前後に動かしてオートフォーカスの作動を促すといい。


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写真からテキストが認識されると、単語の下に下線が引かれる。上手く撮れなかった場合は、下のボタンを押せば撮影画面に戻れる。


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画面をタッチすると、翻訳対象の単語がハイライトされ、上部のテキスト欄に読み取られた語句がコピーされる。適宜テキスト欄の文字を修正して、右の「→」ボタンを押そう。


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このように、テキスト欄のテキストが翻訳されるぞ。

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2012年08月09日20時21分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, | Short URL
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