NTTドコモ、スマホ向け新サービス「dメニュー」「dマーケット」の提供を11月18日より開始

NTTドコモは、スマートフォンwith series「REGZA Phone T-01D」の発売に合わせて、スマホ向けポータルサイト「dメニュー」と、ドコモ直営のコンテンツマーケット「dマーケット」などのスマートフォン向けサービスを提供を11月18日より開始する。REGZA Phone T-01Dは、映像高画質化技術「モバイルレグザエンジン5.0」を搭載した映像とエンタテインメントに特化したモデルだ。

コンテンツプロバイダが提供する多様なコンテンツやドコモのサービスを簡単に探すことができる「dメニュー」は、ドコモがスマホ向けに新たに提供するポータルサイト。iモードと同様の課金・認証の仕組みをスマホにも導入することで、iモードでマイメニュー登録しているユーザーがスマホに移行しても、特別な設定なしでマイメニュー登録しているコンテンツを継続して利用できる。

「dメニュー」のメニューリストには、コンテンツプロバイダによるiモードRで人気のエンタメ系や実用系など多彩なコンテンツが掲載される。また、iチャネルRやドコモ地図ナビなど、ドコモが提供する便利なサービスを簡単に探すことができたり、ご利用料金の確認やメール設定なども確認できるようになっている。

「dマーケット」は、「VIDEOストア」「BOOKストア」「MUSICストア」のコンテンツストアと、Androidマーケットのアプリを紹介する「アプリ＆レビュー」が用意されているドコモ直営のコンテンツマーケットだ。「BOOKストア」と「MUSICストア」では、ドコモポイントを利用してコンテンツと交換することが可能になっている。

「VIDEOストア Powered by BeeTV」は、約5000タイトル（約2万エピソード）の国内外の映画、テレビドラマ、アニメなどが月額525円で見放題。約100万曲用意した「MUSICストア Powered by レコチョク」は、1曲あたり105円～525円でダウンロードが可能。「BOOKストア」では、集英社、小学館、講談社、文藝春秋、新潮社、角川グループのコミックや小説、実用書などの購入が可能だ。