NTTドコモは、2011-2012冬春モデルの発売に合わせて、スマホ向けコンテンツマーケット「dマーケット」の提供を開始する。マーケットには、「VIDEOストア」「BOOKストア」「MUSICストア」のコンテンツストアと、Androidマーケットのアプリを紹介する「アプリ＆レビュー」が用意される。各コンテンツストアの詳細は下記のとおりだ。

dマーケット VIDEOストア Powerd by BeeTV

国内外の映画、テレビドラマ、アニメ、音楽などのコンテンツを、ドコモのスマホ向けに月525円の定額（見放題でパケット通信料は別途発生）で提供。用意されているコンテンツは5000タイトル（約2万エピソード）。

dマーケット MUSICストア Powered by レコチョク

幅広いジャンルから新旧の楽曲を提供。音楽配信だけではなく、人気アーティストなどの映像コンテンツも用意。コンテンツ数は約100万曲で料金は105～525円/曲。パケット通信料は別途発生する。

dマーケット BOOKストア

集英社、小学館、講談社、文藝春秋、新潮社、角川グループなど、大手出版社による充実のコンテンツを提供。人気コミックや小説、実用書などのコンテンツ（約3万タイトル）を、ユーザー登録やクレジットカードの登録の必要なく購入可能。雑誌や写真集についても、今後提供を予定。料金はコンテンツごとに異なり、別途パケット通信料が発生する。

dマーケット アプリ＆レビュー

Androidマーケットにある25万のアプリから厳選したアプリをランキング。新着・性別や年代別といった形式でレビューを掲載。サービス開始時は約500個のアプリを紹介し、ドコモ限定アプリも用意される予定だ。

・2011-2012冬春モデルの主な特長 : 「dメニュー」「dマーケット」登場 | 製品 | NTTドコモ