PlayストアではCardboardなどのVRゴーグルで楽しめるゲームが多数公開されている。ジャンルも様々だが、特に良作が多いのは飛行型の戦闘メカに乗って敵機を撃墜していくフライトシューティング系のゲームだろう。シンプルな操作で迫力のあるバトルを楽しめるし、生物が登場しないのでスマホのグラフィック性能でも比較的リアルな映像になりやすい。
ここでは、そんなVRフライトシューティングゲームを一挙に紹介していくので、VRゴーグルを手に入れたらぜひ試してみよう。

「Space City Wars VR」は、SF風の戦闘機で敵と戦いながらコースを進むシューティングゲーム。様々なフォーメーションで攻撃してくる雑魚敵や、多数の砲台を備えた巨大ボスなどが登場し、「雷電」や「グラディウス」といった往年のシューティングゲームを彷彿とさせる手強いゲームとなっているぞ。

「Deep Space Battle VR」は、宇宙の戦場を戦闘機で飛び回って敵機を撃墜していくシューティングゲーム。臨場感のあるSF世界を手軽に楽しめる。

「Galaxy VR」は、宇宙戦闘機でバトルやレースなどのミッションに挑戦していくゲーム。操縦は全てコントローラーで行い、頭の動きは視点移動のみに使われる方式で、リアルなパイロット気分を味わえる。

「Voxel Fly」は、シンプルな直方体で表現されたコースを敵や障害物をかわしたり破壊しながら飛行するフライトシューティングゲーム。大きくゲーム性の異なる6種類のステージが用意されていて長く楽しめるだろう。

「Drone 17 VR」は、飛行メカを操縦して荒廃した惑星の上空で敵機と戦うシューティングゲーム。稼いだポイントで自機を強化していく成長要素も楽しめるぞ。

「DroneEscape」は、武装したドローンを操作して敵兵を倒しながら通路を突破するシューティングゲーム。撃墜されるまでエンドレスで続く。敵を倒したりアイテムを拾って稼いだコインで自機をアップグレードして最高到達距離更新を目指そう。

・DroneEscape (VR) – Apps on Google Play

「Sky Fighter:Training Day VR」は、アイアンマンのような飛行スーツで敵を撃破しながらコースを進むシューティングゲームだ。自機のエネルギーには限りが有り、ステージ上に浮いているエネルギーセルで補給していく必要がある。深追いしすぎると障害物にぶつかってゲームオーバーになってしまうこともあるので、素早い取捨選択が必要だ。

・Sky Fighter:Training Day VR – Google Play のアプリ

「Minos Starfighter VR」は、宇宙戦闘機で敵戦闘機や大型戦艦と戦うフライトシューティング。敵を全滅させると次の部隊が出現して、撃墜されるまでエンドレスで戦いが続くタイプだ。自機の機銃は撃ち続けているとエネルギー切れになるので、適宜充填時間を空けながら撃つ必要がある。有料アプリだが、通常価格130円と手頃なので、シューティングゲームが好きな人はチェックしてみよう。

・Minos Starfighter VR – Google Play のアプリ